東北の人物記念館に関する情報はやはり地元紙だけあって、河北新報は厚い。10月で目についた記事も多い。一週間で切り抜いた人物情報は以下のとおり。魯迅、新渡戸稲造、宮尾登美子、原敬、後藤新平、藤沢周平。
10月9日
魯迅の「正伝」に迫る
藤野先生との関係や文学者転身の謎
東北大留学時の医学ノート復刻へ
6冊で900ページ、講義書き写す
北京博物館が複製寄贈
10月14日
現代に通じる「武士道」
新渡戸稲造企画展
独留学時代の資料も
仙台
10月15日
仙台文学館特別展
宮尾登美子の世界展--生き抜く情熱を見すえて
心打つ作品の原点へ
10月15日
「後藤新平を満鉄総裁に」
原敬の書簡発見
盛岡の記念館20日から公開
10月16日
藤沢周平展
創作過程 明らかに