木・金と2回の講演があった。
木曜日は東松島市の矢本西小学校で対象は先生たち。
金曜日は仙台市内で日本マイクロソフト主催で対象はシステムエンジニア。
木曜日。矢本西小学校の校長先生は八乙女小学校の父兄の会で講演をした時に見えるなど熱心な方。教育の中に図解を入れることが重要だと認識されているので、今回お誘いがあったので出かけることになった。
「教育現場に活かす図解」がテーマで、講演時間は1時間半強。
今は、小学校は7割が女性教員と聞いていたが、やはり女性教員が多かった。
現在の学校教育を批判的に論じたが、皆さん笑いながら聞いていた。
終了後、私の顧客満足ゼミ2期生の佐々木寿美さんのお父さん（教員）から挨拶を受けた。寿美さんはＪＲ東日本に総合職で入社して現在仙台支社で勤務している。
金曜日の午後2時半から仙台のホテルモントレーで行われた「MATSURI」という企画（日本マイクロソフト主催）の中で、講演を行った。80人から90人くらいの人数で、ほぼ全員がバリバリの若いシステム・エンジニアだった。30代中心といったところか。ＮＥＣ，富士通などの大手や地元のソフトウエア開発会社のシステムエンジニア。終了後のパーティでは乾杯の挨拶も頼まれてしまった。宮城大学一期生の五十嵐哲平君も来ていて挨拶を受ける。また私のゼミ生で昨年卒業した津田麻美君の会社の方もいて活躍の様子も聞いた。
両方とも宮城大学卒業生や関係者に会うことができた。先週の全国保健師の研修会でも2期生が挨拶にきた。最近こういうケースが増えてきた。卒業生が社会で活躍を始めてきたと思うと嬉しい。講演で卒業生に会えるという新しい楽しみも出てきた。
