「看護教育」3月号に執筆

医学書院から出している「看護教育」という雑誌がある。

ここから執筆を頼まれて、看護学部の先生とペアで小論を執筆した号が本日、届いた。

私は「図解コミュニケーションの考え方と技術」というタイトルで6ページほど書き、看護の猪俣先生は「図解で学ぶ看護マネジメント--図解表現を用いた問題発見・課題解決型学習の効果」というタイトルでの執筆だ。


実際に看護学部の4年向けの「看護マネジメント」の授業で「看護マネジメントと図解表現」という講義も行い、学生たちに「患児のセルフケア確立のために」や「私の理想の看護師像」などの図解を描かせてみて、それを材料に何回か議論に参加してみた。その成果の一部の発表だ。


私の理論の一つの応用分野として試みてみたが、看護業界にとっては刺激的だったようだ。私自身も面白く議論に参加し、「教育効果の測定」などに関する新しい考え方なども大胆に提案することができた。