著者本人が知らないうちにメディアにとりあげられたもの二つ−−−河北新報と日経ビジネス人文庫

4日の日曜日の河北新報の「新刊抄」で思いがけず、「通勤電車で寝てはいけない!」の書評が載っていたのを見つけた。「時間を自由に使い、生活を一新させるためのアドバイスを示したユニークな本」という紹介だった。このコーナーの他の本は、刈谷剛彦編著「いまこの国で大人になるということ」と東野圭吾著「夢はトリノをかけめぐる」だった。


また、日経ビジネス人文庫の「大人力がさりげなく身につく R25的ブックナビ」という本の中の「ロジカルに判断し、キッパリと決断するための48冊」(図解仕事術、論理的思考術など、ビジネスに欠かせない問題解決力をアップするための必読書)の中で「目からウロコの図解仕事術」というコーナーで「仕事力を高める図解思考術」(コスモ文庫)が紹介されているのを秘書が発見。これは首都圏で配れている人気フリーマガジン「R25]の連載コーナー「R25的ブックレビュー」の1年分の記事をまとめてオリジナル文庫化したものである。



両方とも著者の私自身が知らないところで、メディアにとりあげられたもの。ありがたいことだ。