ビジネスモデル論は、先週は88名、今週は99名の出席だった。
アンケートを読むと、セコム飯田亮、ユニクロ柳井正、パソナ南部靖之のそれぞれの人物に興味と共感と尊敬の念を持った人がほぼ同じくらいいるという結果となった。商品や広告、アルバイトなどで知っているので、「身近な大企業」というのが学生のこれらの企業に対する印象である。
以下、受講者のアンケートの中に出てきた、3人の事業家の言葉など。
事業家とは社会の問題を解決する存在である。
アイデアは熟成させてから絞る。
恐怖の5分間。経営者と事業化の違い。
否定して肯定しなおす。
5年ごとを節目として伸びつづける竹のように生きる。
経験と発想を大切に。
勉強は自由な発想を拘束する。
人から学ぶ。
会社とは脆い存在だ。
運がいいと思い込まないと運に乗れない。
組織の遺伝子。