幼馴染みの「ゆういっちゃん」は樋口裕一(ベストセラーの著者)さんだった

木曜日の夜に、小学校4-5年までの幼馴染みの「ゆういっちゃん」からメールで40数年ぶりに連絡があった。


「樋口裕一と申します。『頭がいい人、悪い人の話し方』の著者といえば、お分りいただけますでしょうか。、、」から始まる文面で、次郎さん、三平君、ヨっちゃん、タカちゃん、ミチコさん、タダシさん、フサちゃんなど懐かしい友達たちの名前を挙げている。

最後は、「もしかして、本当に久恒さんは、あの『ケイちゃん』でしょうか」との問いかけだ。

ゆういっちゃんの母親が「本を何冊も出している久恒啓一というのは『ケイちゃん』ではないか」と連絡してきて気がついたとのことだ。


小学校の時に中津市から大分市に移っていったあの「ゆういっちゃん」であることは間違いない。

裕一という名前の漢字も知らずに、そして樋口という苗字も知らずに、毎日遊んでいたわけだ。

2年ほどまえに、樋口裕一という人が書いた本がベストセラーになったときに本を買った。経歴をみて「大分県出身」とあったことは記憶にある。それと幼馴染のゆういっちゃんとは結びつかなかった。インターネットで写真を見つけたが、あの子どもの頃の顔が40数年経つと進化(?)してこういう顔になるのだなあと合点がいった。彼の方は、「あの時代は自分にとっては特別な時代だった。そとでよく遊びまくった」と述懐している。私の方も九州に帰省するたびに、ゆういっちゃんの家があったところを過ぎるときに、「どうしているのかなあ」とふと思い出すことがあった。



本日(金曜日)、東京に居る彼と電話でしばらく話したが、懐かしい知己に会ったように話が弾んだ。来週、東京で食事をすることになった。