大崎市行政改革推進委員会の初会合に出席

午後行われた第1回会合に出席したが、私はこの委員会の会長に選出された。

新たに就任した伊藤市長も2時間の会議にずっと出席されて、挨拶や発言もされた。

今回は、まず、市側から基本方針や計画策定フロー、委員会の業務工程、補助金のあり方などの説明を受けた。

今後、1市6町という大型合併の新市の舵取りの方向を議論することになるが、本日は、この委員会の位置づけと行政改革推進の基本方針について議論を行った。


会長としての挨拶では、市民ニーズの見極め・最後のチャンス・破綻の先延ばしにならないように・市の他の計画に先行するのでいい計画を・形だけ整えるのはやめたい・足元を掘ろう・行政方言の禁止(市民にわかる標準語)・施策のプライオリティのしくみ構築・内外のコミュニケーションをキーワードに推進、、、といった私の行革にあたる考えを述べておいた。



男性6人、女性4人で旧・古川市や6町から様々な分野の人が委員になっている。JA理事、合併協議会委員、会社社長、観光審議会委員、ボランティア団体代表、元会社社長、電気工事会社専務、公認会計士、元工場長、学識経験者などが委員の顔ぶれだ。皆さん、危機意識も高く論客が多いようで、最初から議論は活発だった。次回は10月。