オリンピック構想

ホテルのある場所は、私が九大の学生時代にはさびれたところだったが、いまや海辺のリゾートと高級住宅街を持つ憧れの場所だそうだ。福岡は勢いがあると感じた。東京と競ってオリンピックをやろうというエネルギーは見事なものである。


博多駅の近くの新三井ビルの日本ユニシスで講演。ユニシスの社員と取引先のIT企業の担当者が対象である。西鉄西部ガス、健康食品関係、通信販売業などの社員だ。テーマは「パフォーマンス向上の合意術」である。支社長は私と同年輩だった。講演の前の雑談では「あの年は東大卒がいなかったですからね」という話から始まって愉快だった。支社長は慶應。楽しく聴いてもらったと思う。