角聖・双葉山

大分県宇佐市には日本一が三つあると市長が記念館「双葉の里」の入り口で語っている。宇佐神宮双葉山いいちこ、である。焼酎のいいちこはともかく他の二つにはリアリティがある。双葉山中津市の隣の宇佐市の天津というところで生まれた。


69連勝、12回の優勝のうち8回の全勝優勝の大横綱である。。昭和11年の1月7日目から14年の1月の3日目まで、当時は年2場所だったから24歳から27歳まで双葉山は丸3年間勝ち続けている。まさに偉業である。


立派な体、端正な顔、そして人格者という三拍子揃った風格のある相撲取りだと改めて思った。4歳から56歳で劇症肝炎で没するまで7期の相撲協会理事長を務つとめて業績を上げたことでもわかるように優れた人物だった。


詳細は、別途報告予定。