先月、ボーダーフォン(ソフトバンク)の携帯905SHを購入した。いわゆるワンセグというやつで、画面をヨコにしてテレビがを見ることができる機種である。画面をヨコにするだけで自動的にテレビ電波を探すので、タクシーの中でニュースを知りたいとき、仕事場でスポーツの結果を知りたいときなど重宝している。会議などでヨコにしているとテレビを見ているとばれるので、そういうときは画面が少し小さくなるがタテにすることもできるのがいい。主に地震等災害時にニュースを知るためにこの機種にしたのだが、普段はこういう使い方で楽しんでいる。
今日は、ウイルコムの「W−03es」をを入手した。先日私のゼミの卒業生が近況報告に研究室に現われたときに、持っていたツールだ。その使い方に刺激されて買った。携帯よりやや大きい白いデザインで、ハンディタイプのパソコンといってもよい。今すごく売れているそうだ。
外出先でもメールチェックができる。
下側をずらすと小型のキーボードもついている。
ワード、エクセル、パワーポイントも使える。
外でインターネットが閲覧できる。
プロジェクター、プリンターにもつなげる。
ワンセグにつなげばテレビも見れる。
そして、PHSでもあるので、当然きれいな音質で電話もかけることができる。
技術革新の進歩でどんどん便利になってくる。外出先でも仕事場や書斎と同じ感覚で情報が処理できるように環境を整えていくのが私の願いである。ホームページにあらゆる情報を入れこんで使いやすく育てているのもその願いへのチャレンジでもある。またグーグルのGmailの導入で迷惑メールのストレスからは解放されたし、今回のW−03esの購入によって、快適なモバイルライフという願いに一歩また近づいた気もするが、どうだろうか。