大分県で講演。
主催は国民健康保険団体連合会という組織である。参加者は大分県内の市町村の保健師。ほとんどが女性で80人弱の人数だった。
テーマは「図解思考と市町村保健活動」。
場所は市町村会館だが、大手町の大分県庁のすぐ隣にある。少し時間があったので県庁の中で
保健師という仕事も市町村合併の嵐の中で揺れている。人員の削減と予算の縮小、高齢化と少子化の中で、市民の健康守るという大切な使命があるのだが、予算の獲得のための戦い、市民とのコミュニケーションのとり方など課題が多い。ここに図解思考を取り入れて効果を上げようという趣旨の講演依頼だった。
2時間の講演の間、熱心に聴いてもらった。