「U7」という雑誌のインタビューが載った号が届いた。
この雑誌は学士会という団体が出している若い会員向けのもので、
旧帝大の七つの国立大学卒業生が会員である。
3月号は、九州大学法学部卒業の私と、東京大学教養学部卒業の野球選手だった遠藤良平氏が登場している。
巻頭エッセイは北海道大学文学部出身のフリーライターの梯久美子さんが「悲しみは一つの果実てのひらの上に熟れつつ手放しもせず」。
「発信する大学」のコーナーは大阪大学のスーパー産学連携機構。
「エンターテイメント」という名のビジネスというコーナーでは東京大学文学部卒のエンターテイメントジャーナリストの麻生香太郎さんが「音楽産業編」の「未来のあり方が予想できない音楽の周辺状況」の記事。
クラブ・サークル探訪記は東京大学競技ダンス部と京都大学吹奏楽団。
7大学の最新ニュース、学士会からのお知らせ。
私のインタビュー
・ビジネスマンの救世主に
「秀才は図に弱い」
通算70冊の著作と年間数十回の講演・九大探検部歴史上伝説のキャプテン・
広がる図解の応用範囲 世界の思想を見開きで
・まずは足本を掘ってみなければ、次の展開はない
知的生産は探検の延長線上・自分の売り買いを目の当たりにした・
表現することが考えを導く
大きな顔写真と横顔。そして私の手の写真が掲載されている。
合計で、7ページの記事になった。
インタビュアーがいい質問をしてくれたので、いろいろ引き出してもらった。
この号は7つの大学の卒業式で配るそうで、8万部の発行。
7大学の現役学生と全国の進学高校300校の進路指導室にも配布されている。