毎月「ファシリテーションの技術」という連載をしている「月刊ビジネスデータ」(日本実業出版社)の5月号が届いた。このブログに書いた文章を土台に書いた「私のキーマンリスト」という記事が載っている。このブログに書いたことをエッセイとして改めてまとめるというケースがぼちぼち出てきた。毎日書いているから、だんだんとネタの宝庫となってきた。
「リーダーのマネジメント&データ誌」を標榜するこの雑誌は市販されてはいない。企業などの組織が購入しているのだが、本日改めて内容を眺めてみたがなかなか実際的なノウハウが盛り込まれていると感心した。
今号の特集1は「しごと心のギア・チェンジ!」、特集2は、「笑いの技術」だった。
以下、掲載順の執筆者一覧、職業、主著。
久恒啓一。宮城大学事業構想学部教授、「図で考える人は仕事ができる」
大森ひとみ。大森メソッド代表取締役、「男の仕事は外見力できまる」
南雄三。住宅技術評論家、「スラスラわかる断熱・気密のすべて」
ジェームス・スキナー。経営コンサルタント、「成功の9ステップ」
浜口直太。ジェイ・シー・アイ代表取締役、「最後のルール プロのなる16の条件」
村田裕之。村田アソシエイツ代表、「いくつになっても脳は若返る」
上地明徳。日本インベスターズ証券専務取締役、「ダマされたくない人の資産運用術」
ひめのともみ。クリニック院長、「女はなぜ突然怒り出すのか?」
田坂広志。ソフィア・バンク代表、「プロフェッショナル原論 個人シンクタンクの時代」
中嶋真澄。作家、「ココロの本音がよくわかる魔法の心理テスト」
越野世帆里。クリエイティブディレクター
大橋悦夫、「手帳ブログ」。佐々木正吾、「ロボット心理学」。小林シンヤ、「探テク」
ダニエル・カール。
山本冨美子。エンジェルバンク代表取締役、「セレブな女性起業家」
古谷治子。マネジメントサポート代表取締役
北里千園実。千塾ジャパン代表
大谷昭宏。ジャーナリスト、「日本警察の正体」
神田まこと。システムレコード社長
井上史雄。明治大学教授、「日本語ウオッチング」
石井憲正。日本個性学研究所所長
この雑誌は、毎回旬のテーマを語る特集をする。人選の眼も確かなものである。
今号には、NPO法人知的生産の技術研究会の仲間の大橋さんも座談会で登場している。
私の連載は今号で18回目。2年という約束だから、速いものであと半年(6回)となった。