「生きるヒント抄20」(五木寛之)より



・この哀愁にみちた人生をはげましてくれるものは、日々のよろこびです。


・ユーモアの源泉は、哀愁である。(マーク・トウエイン)


・落葉帰根と落葉帰土へ


・倶会一所


・「慈」とは、同朋にむけて発する励ましの目差しですが、「悲」」のほうはただ黙ってそばに坐り、苦しんでいる人の手に手を重ねて、ともに涙を流しているような、そんな姿勢ではないかと思います。


・「慈」と「悲」とは「励まし」と「慰め」と言いかえることができるかもしれません。


・布施行


・落地生根


天上天下唯我独尊


・与落 抜苦



五木寛之の考え方には、仏教の影響が強い。