「図解コミュニケーションへの招待−−考える力を育むために」(宮城大学オープンキャンパス模擬講義を担当)

今年のオープンキャンパスでは、模擬講義を担当した。100人規模の教室だったが、8割がた埋まっていた。「図解コミュニケーションへの招待−−考える力を育むために」というテーマで50分の講義をした。付き添いの親が一番うなづいていたような気がするが、高校生たちは熱心に聞いてくれたと思う。青森や秋田からも参加していた。

高校生の感想を記したアンケートの内容を以下にすべて記す。



・物事の考え方が変わった。価値ある50分でした。文と図、人間とコンピュ−タに対する見方が広くなったような気がします。宮城大学に入学して、先生の講義を受けたいと強く感じました。先生のメールマガジンも読ませていただきます。それでは、受験勉強頑張りますので、来年会えたらよろしくお願いいたします。(青森)


・自分の中で身近な、文と図は対等の関係であり、また私は、図のほうが文より確実で分かりやすく、すぐれたモノなのではないかと感じた。箇条書きは、自分でもよく使うモノだが、もっと見る人が分かりやすく、そして理解できるように、そして図を取り入れることを心がけていきたい。今の教育、政治、様々な場面において、文というモノが中心になっているが、それを図に全て変えたらそのように世界が変わってゆくか興味を持った。分かりやすく魅力のある講義だった。


・一夜漬けの事実には驚いたが、それほど図と言葉で合わせて覚えると効率よく、そして長持ちするのだということを理解できた。また箇条書きについても、言われてみればそうだなあ、と「なるほど」とすごく納得できるものだった。身近な例から取り上げられており、分かりやすかった。図と言葉を使って覚えることを受験勉強にも生かしたい。(秋田)


・この講義を聞いて、言葉だけではなく図を使うことがとても大切だということがよく分かりました。理解するためにも、人に伝えるためにも図を使っていきたいと思いました。図解Webはとてもわかりやすかったです。


・本当に、図があるとちゃんと内容が記憶に残っている気がします。先生のHPなど。これから、今まで以上に図を活用できるようになりたいです。その中で、より人の心に残り、分かりやすいデザインができるようにしたいです。(在校生:デザイン情報学科)


・図解するととても分かりやすくなって自分の疑問も、反論も明確になる。それを知ることができたのでこの講義に出れてよかったです。


・春休みに伺った者です。模擬講義は少ししか受けられなかったのでホームページを拝見したいと思います。


・とてもわかりやすい講義でした。


・図を使うことで勉強の効率がよくなるので活用していきます。


・箇条書きにするのがためらわれるので、図でかこうと思ったのですが、ずいぶん時間がかかりそうですのでやめました。図解を、今日のニュースからやってみます。素敵な講義でした。


・今まで文字で暗記していたので、すぐ忘れていたので、これからは図とからめて覚えていきたいと思いました。


・なるほどなあと感心することがたくさんあって、できることなら来年から講義を受けたいです。本を読みたいと思います。


・確かに文章だけが並んでいるよりも、図解があったほうが、理解しやすく、記憶にも残るということを身をもって体験できた。ホームページのクオリティの高さに感動しました。


・プレゼン能力が高まりそうな講義でした。ドラゴン桜のメモリーリリーというのもこれと同じ原理なのでしょうか、、。


・話がまとまっていて聞きやすい内容でした。ホームページの方も気になりました。のぞいてみようと思います。ありがとうございました。