放送大学のある講座の中の「図解表現」という授業のテレビ撮影


来年の放送大学のある講座の中に「図解表現」という授業が予定されている。
月曜日と火曜日は授業と会議の合間にこの撮影があり、綱渡りのタイムマネジメントとなる。

放送大学の遠山先生、NHKの関連会社のスタッフが4人、研究室にみえる。
NHKの文芸関係のディレクターだったという年配のチーフ、きびきびと動き指示を出す若い女性ディレクター、そして体格のいい男性カメラマンが二人というチーム構成である。
テレビというメディアは時間と人手がかかる労働集約型産業という面がある。

月曜日の朝の学長補佐会議を終えて、あわただしく挨拶をし、すぐに人的資源管理の授業にでかけ、終了後に打ち合わせ。その後、3時頃から実際の撮影に入る。

大がかりでスタジオ並みの撮影となった。
カメラは1カメ、2カメとあり、人と資料を撮影する。
遠山先生からの質問にフリップを見せながら答えていくというスタイル。

また、研究室で遠山先生が入室され、挨拶を交わす場面も撮影する。
大学の研究室を見慣れているスタッフは私の研究室にも興味を持った。研究室の本の整理の仕方、書類の整理の仕方にも関心があるようで、そういう質問を受けて説明を行った。
全てが目に入るように図解的な観点からの整理学であるという答えぶりをする。

明日は、ゼミの撮影と、遠山先生との二人の会話を撮る予定。