インターンシップ学内発表会(2年生)

10時:河北新報記者来訪
12時:総合研究
13時:広報室ミーティング
14時半:インターンシップ学内報告会
15時15分:改革委員会
17時:評価委員会
19時:プロジェクト会議

綱渡りのような一日だったが、今日のメインは2年生がこの夏に行ったインターンシップの学内発表会だろう。私はこのプログラムの責任者だが、今日の発表会では5人の学生を担当した。
それぞれの学生がインターンシップで学んだことをパワーポイントを使って8分間の発表を行う。発表5分、質疑応答3分。

インターンシップ研修先は様々だが、地元の仙台を中心とした企業等にお願いしている。
東日本放送(テレビ局)、宮城県中小企業家同友会(中小企業の経営者の会)、タカラ米穀(米を中心とした食品会社)、紀生(美容)、菓匠三全(有名な菓子企業)などでの体験でそれぞれ成長してきたという印象を持った。

テレビ局ではオンとオフの切り替えの速さ、中小企業家同友会では企業経営者の問題意識の高さ、タカラ米穀では米についての知識、紀生では経営と現場の意識、菓匠三全では新商品開発の話などが印象に残った。みんなリアルな報告だった。

ある学生はためになったこととして、「仕事はイヤなことでなければ、まず就いてみて3年すると必ず興味を持つようになる、とアドバイスを受けたことで気が楽になった」と語っている。こういうアドバイスは本当にありがたいことだ。

他にも、ユーメディア、七十七銀行日立キャピタル、ダ・ハ プランニング、インターサポート、仙台観光コンベンション協会、日本旅行、ホテル仙台プラザ、ホテルメトロポリタン仙台せんだいメディアテーク、渡辺プロダクツ、せんだい・みやぎNPOセンター、仙台文化事業団、サイベイト、宮城県地域振興センター、、、などの企業等にお世話になった。

多忙な中、足手まといになるであろう学生を丁寧に扱っていただいた地元企業の方々に感謝する。
今日は学内発表会だったが、11月には研修先企業をお招きして大掛かりな発表会を企画している。