おもしろ目覚ましグッズコレクション

雑誌などに取材がいくつかあって、そろそろ現物が送られてくる頃になった。
取材のきっかけは著書であることが多いが、今回は「前業をせよ!」だった。
「第三文明」という雑誌で発行部数は確か30万部と聞いた。
12月1日の朝日新聞河北新報に広告が出ており、私の名前も出ていた。

特集「朝に勝つ!」の中の冒頭インタビューで、「人生勝利の秘訣は、朝に勝つこと」というタイトルがついていた。他は睡眠研究者の佐々木三男さんの「睡眠のメカニズムを知ろう」、そして「How to 早起き」というページでは、「睡眠儀式」「夕方、寝起きの運動」「暗くして寝る」「寝酒は注意が必要」「風呂」「睡眠負債を解消する」と、早起きのコツが紹介されている。

「おもしろ目覚ましグッズコレクション」という2ページのグッズ紹介がついている。

「山手線駅メロ2」
   山手線駅メロをアラーム音にした時計。
   つい急ぎ足になりせわしい感覚になるので起きやすい。
「起床装置dangerbomb clock」
   時間がくると爆発する時限爆弾装置。
「人生時計」
   日々の目覚めの時間によって暮らしぶりが変わっていく。
   鶏の声、演奏家の音楽、フライパンを叩く音、、、、。
「ナンダクロッキー
   アラームが作動すると部屋の中を縦横無尽に動き回る時計。
「グッドスープライト」」
   セットした時間の30分間から徐々に明るさが強くなってくるランプを照らす時計。
「aXbo」
   レム睡眠のタイミングを検知してアラームが鳴る時計。


コラム「早起きは三文の徳?」。
・早起三朝当一工(早起きを三日することで一人前の仕事になる)
・朝起千両夜起百両
・朝の一時は晩の二時に当たる
・朝寝八石の損
・Early to bed ealy to rise,makes a man healthy,wealthy and wise.(B.フランクリン)