ブログ、メルマガ、ホームページを総合的に進化させ、新しいステージ

3月31日と4月1日。

年度の変わり目は、気分は一新し新しい計画が実行に移されていく。
一方でシステムは継続していかねばならない。
組織の仕事においても個人の生活においても、私たちは継続と廃棄と更新によるシステムの進化を遂げていく必要に迫られる。中止と断絶によって古いシステムと新しい要素の混合によってあいまいなゆるい体系になっていくのか、新しい要素を組み入れよりシャープなシステムに変貌していくのか、重要な岐路に立たされるのが、こういった変化の時期だ。

住む場所が変わる、勤め先が変わる、家族構成が変わる。
こういった中で長年築きあげた仕組みは、変化をチャンスとしてさらに進化を遂げていきたい。

ブログ、メルマガ、ホームページというITの仕組みを組み合わせながらウェブ時代を生きているのだが、これをどのようにしていくのかを考えている。

メルマガは「久恒啓一のビジネスマン教授日記」というタイトルで長く発行してきたが、この名前でいいのだろうか。ブログの「今日も生涯の一日なり」と同じというのも芸がない。名前の変更は本質を考える機会でもある。何のために出しているのか(目的)。どういう情報を出そうとしているのか(内容)。いくつかアイデアを吟味しているが4月7日の配信日までに決めたい。

ブログは、「楽天」で書き続けてきた。昨年から同時並行で使い勝手がいいという「はてな」でも同じ内容を記して実験を重ねてきた。どちらか一方にするというよりも、メインとサブをどのようにデザインするか、という問題にも直面している。これもそろそろ結論を出さねばならない。また今までの内容でいくのか、という問題も考えている。

ホームページについては、職場が変わることによる変化をどのように組み入れるかという大きなテーマを突きつけられている。活動の柱をどのようにするか、デザインの変更はどの程度までにするのか、今まで変革できなかった部分を今回を機会にどのように変えていくか、今後大事にしたいものは何か、何を目指すのか、新しい技術をどのように組み入れるか、、。
ホームページの大きなデザイン変更を意識することによって、今後の人生の過ごし方について考えることを迫られる。表現しようとすると中身ができてくる、ということだ。

4月1日から4月7日にかけて、すべて結論をだして、新しいステージに立つことにしたい。