新年度より、「図解ウェブ」を大幅刷新!

東京での新しい生活にあわせてホームページの大幅なデザイン更新を行った。
http://www.hisatune.net/
教育者、研究者、社会貢献の三本柱は変わらないが、教育と研究が土台になって「大学教授としての社会貢献」を支えるという構成にした。中央の「久恒サロン」は、メルマガとブログとサロンの三本柱にして情報発信とコミュニケーションをテーマとする。右側は、従来は宮城大学近辺のイラスト地図を用いていたが、グーグルマップで多摩大学をセットしてみたので、周辺情報がわかるようになった。「今日の格言」は、私が感銘を受けた言葉が自動的に表示される仕組みにしたので、私自身もそうだが訪問者にも見て欲しいコーナーだ。
上部は、「最新刊」は3つほど並べてみた。「最新情報」はこのホームページの更新情報とブログの更新情報が表示されるので動きが多くなる。また「RSS」機能をつけたからこれを登録してもらえば、登録者はこのサイトの最新情報を自動的に入手できる。グーグルで私の名前をいつでも検索できるようにしているが、これはインターネットの世界での存在感(時価総額)の変化を追うためである。フレッシュアイでは、インタネット世界での最新のうわさを見ることができるので併用している。igoogleという便利な機能を用いてニュースやRSSで取得したブログ、yutube、乗り換え検索などを配置して使う。
「学生と共に成長する教育者」では、「多摩大学」での学部と大学院での講義やゼミを重ねている。まだ始まっていないが、講義の名称やシラバスも掲示してある。「宮城大学」をクリックするとすべてのデータをみることができる。「さよなら講義」では、11年間の宮城大学の総決算を参照できる。「中国・吉林大学」は、客員教授をつとめる様子がみえる。今回の異動を機会に誕生したゼミ同窓会は仙台と東京で開催することになったが、ウェブ上で常時卒業生とのコミュニケーションがとれる仕組みを考慮中だ。
「社会と共に歩む研究者」では、二つのライフワークである「図解コミュニケーション」と「人物記念館の旅」の二眼レフ構造にした。大学の講義では、「図解コミュニケーション」系は、マネジメントデザイン1(ビジネス情報デザイン論)、ビジネス情報デザインスタディに生かし、「人物記念館の旅」系は、マネジメントデザイン2(ライフマネジメント論)に生かす。大学院では、ナレッジマネジメント分野の科目である「実践知識経営1・2」で、二つの流れを統合していくというプランである。ここ数年没頭している「人物記念館の旅」が講義の中にビルトインされたので、現場を歩くことを継続して新しい情報に触れる必要がある。
「大学教授としての社会貢献」は、従来は「県立大学教授としての地域貢献」というコーナーだったが、視界を広くとったネーミングに変更した。「メディア」、「講演」、「著作」という3つの武器で社会に向かって発言していく意向をあらわしている。
中央ピンクの「久恒サロン」では、ブログは従来は楽天ブログをメインにしていたが、将来性や今後の発展を考えて「はてなブログ」を表示することにして新しい読者も獲得することにしたい。メルマガは「ビジネスマン教授日記」というタイトルで8000の配信を週2回行ってきたが、ビジネスマン教授を卒業して、大学を移る機会に新たなタイトルで再出発することにしたい。このところずっと考えていたが、いいタイトルが浮かんだので4月7日発行のメルマガから新タイトルで発行する。「掲示板久恒サロン」は、ヨーロッパの宮廷で流行したサロンをイメージしている。このサイトのオーナーでサロンの主宰者である私と訪問者の交流を目指し、気楽に書き込んでもらえるような工夫をもっと考えていきたい。
大まかに説明すると以上だが、新しい考え方に細部がまだ追いついていないので、こまめに改善を図っていくことにしたい。