仙台にてーー講義、卒業研究指導、夜の飲み会

k-hisatune2008-04-28

昨日から仙台。
静岡から帰った翌日の夕刻仙台へ。新幹線の中で本のゲラのチェックと加筆を済まし、唯一22時まで開いているという泉区のくろねこ宅急便集配所で21時過ぎに東京の出版社に投函。
28日は宮城大学で朝9時からホームページの打ち合わせ。
宮城大名物のキャンパスレンジーという学生団体の2年生の新リーダーたちが現れて、今後の活動のアドバイスを求められた。すぐに野田一夫初代学長につないだが、リーダーの沢田君と電話で話がまとまり、5月にキャンパスレンジャーに野田先生から話をしていただくことになった。
午後は、ビジネス情報論の二回目の講義。多摩大リレー講座で使った「世界潮流」の図を解説し、その後実習を行う。
もう一つの卒業研究は正式には二人だが、飛び級で大学院に進んだ人と外部の社会人も入れて授業を行う。就職活動をしていたS君(女性)は、大手自動車メーカーに内定をもらったということで、本当によかった。今後は、もう一人の社会人学生も含めて卒業論文に力を集中できると思う。
東京で仕事をしているOBが午後の授業に出席していたが、夕刻は東京組の彼ら二人と仙台組の二人と、計5人で懇親会。東京組は先日新宿で行ったゼミ同窓会に来ていたメンバーで休みをとって仙台に遊びにきていた。仙台組はデュナミスの渡辺一馬社長とGIPという企画会社で活躍している千葉君(女性)だ。忙しいらしいが自信がでてきた顔つきになっていて嬉しく思った。25歳から30歳の年齢幅だが、それぞれ仕事を通じた専門があり話は面白かった。

写真は東京に戻ってから掲載予定。