多忙な土曜日

k-hisatune2008-05-17

多摩大学では土曜日に教授会をはじめ行事が多い。
本日はまず朝9時から、修士論文予備審査会。9月終了予定者の修士論文を発表しアドバイスを受けるという会だ。一人当たり30分の時間をとり発表と質疑を行う。審査側の教員は一教室5人。
医療メーカーの新興国戦略、フロントラインのワークモチベーション、フードコミュニティのマネジメント、ワークモチベーションの経済的価値分析、安全創造のためのソーシャルマネジメント、というテーマで発表を聴いたが、それぞれ興味深かった。進んでいる人、遅れている人、など様々だが、何とかパスするまでのレベルに達して欲しい。
12時からは、大学院経営情報学研究科委員会。大学院のあり方、方向についての議論。
13時からは、野田学長代行を囲んで大学院の方向性についての議論。
14時。仙台から見えたNPO法人キャリア開発研究機構の横野専務理事と打ち合わせ。
15時。自宅にて、横野さん、NPO法人知的生産の技術研究会の八木会長、秋田事務局長とで知研関係の打ち合わせ。
16時。仙台からパソコンのネットワーク設定のため平山君が現れる。
18時45分からは、永山で開かれた大学院院生会主催の「2008年春学期名刺交換会」に参加する。現役の院生(博士・修士)中心だが、大学院の同窓会は700人を超える団体で、非常に活発だと聞いている。雰囲気のいい会で、私の授業の受講者も多く楽しく歓談した。私の出身のJALの若い社員も院生にいて二人で話し込んだ。