シェラトン都ホテル東京でのメガバンク主催の経営者研修会

k-hisatune2008-06-05

日本を代表するメガバンクの取引先の中堅・中小企業の経営者研修会で講演を行った。
この行事は5月は大阪、今回は東京、そして来月は名古屋というスケジュールなので、来月は岐阜まで行くことになる。
先月の大阪会場では50−60人ほどだったのだが、シェラトン都ホテル東京の会場に出向くと大きな会場に150名以上の受講者が集まっていた。関東が中心だが、北海道、東北、そして九州からも来ていた。年代は30代中心であり、熱心に耳を傾けてもらった。
参加企業のリストをみると、156人中「代表取締役」という肩書をもつ人は72人だからほぼ半数だ。それ以外はほとんど例外なく、副社長、専務、常務、取締役である。家業を継いだ、あるいは継ぐ予定の経営者が多く、吸収意欲が旺盛である。
メンバー企業の企業名を眺めてみると、化学工業、ベーカリー、金属興業、刀剣、商会、製作所、研究所、通信社、熱科学、紙業、化学、工業、建設、貨物、工芸、ペイント、商事、製粉、運輸倉庫、造林、商店、機械、鉛、食品、倉庫、舗材、内燃工業、紙器工業、鋼材、酒販、ワクチン、協会、電子工業、ワイン、発条、産業、精機、紙工、化成、印刷、金属、ポリマー、米穀、、、、、、、、と実に多彩である。
途中で出席者と少し話す機会があったが、私の本を数冊読んで企業理念をつくり直したという若い経営者や、懐かしい仙台の有名な鮨チェーンの経営者もいて名刺を交換することもできた。