講義とゼミの日

授業の準備を終えて、8時に大学に到着。すぐに配布資料を印刷。

8時半前に教室に入る。すぐに教務班の三串さんがパソコン関係のセッティングにあらわれ、いくつか確認の会話をする。

今日の講義をスムーズに行うために内容のチェックと紹介するホームページを点検する。この間に学生がちらほら現れる。

5分前に本日からティチングアシスタントをしてれくれる繁原君が現れる。前期は同僚の樋口先生のアシスタントもやっていたそうなので、わかりが早い。この学生は岩手県の花巻(宮澤賢治のまち)の出身で、田舎は遠野(柳田國男、河童の里、、、)という。

9時からは、「マネジメントデザイン2」の6回目の講義。もともとは「ライフマネジメント論」という名称で申請した科目で、人物論を講義している。今回は前回に続き「持続する志」というテーマを語る。取り上げた人物は、大河内伝次郎(俳優)、大山康晴(将棋)、原敬(政治家)、村野四郎(詩人)、扇畑忠雄(歌人)、牧野富太郎(植物学者)、羽仁もと子(教育者)、市川房江(政治家)、宮城まり子社会福祉家)。大物が多く語るべき、伝えるべき内容が多かった。

10時半に終えて秘書室に。メールボックスを開くと、プレジデント社から新刊の見本が届いていた。同僚の樋口先生との共著の「図解VS文章」というタイトルの本だ。白地に赤文字で図解という文字と反転させた文章という文字が大きくでていて、インパクトがある。いい仕上がりになっている。来週発刊。JR東日本から先日行った研修のアンケートが整理されて送られてきたので、感想を読む。

研究室に戻って、今日の同僚の先生との打ち合わせの準備。企画広報部の高野課長があらわれ現在進行形の案件の打ち合わせ。合間にパソコンをのぞいていると、グーグルの新サービスが連日のようにオープンしている。ドライブ時のルート検索サービス(ルート上の交差点の様子が見える、、、)、iフォンでのグーグルアースサービス(手のひらに地球おさまった感じ、、)、、、。

13時半、P出版社の編集者と企画の打ち合わせ。この本は長い時間がかかっているので、何とか仕上げたい。

14時15分、宮城大学のキャリア開発担当の女性から電話、TFK(東京フライトキッチン)に行ったら、岡本社長や篠埼常務から私の話が出たということでその報告だった。

14時半からは、「ビジネス情報デザインスタディ」という科目の講義。

16時10分から、同僚の先生と打ち合わせ。

16時20分から、研究室でゼミ(顧客満足ゼミ)。旧聖蹟記念館プロジェクトの進捗状況を話し合う。来年2年生のゼミ希望者を予想してもらう、誰が当たるだろうか。来週は飲み会を予定。

忙しかったので、昼休みにAED講習があるのをすっかり忘れていた、、、、、、。