「あるがまま 生きよと風に ささやかれ」

k-hisatune2008-12-21

運勢によると、今年は「再会の年」だそうなので、11年の仙台時代にご無沙汰した仲間に機会を見つけてできるだけ会うようにしている。

勤めていたJALの先輩たちが集まって多摩のゴルフ場で毎月ゴルフを楽しんでおり、その会合に誘われて参加した。20名ほどのメンバーの全員が先輩で、私は最年少。皆さん、やや老けてはいるが(向こうからみるとこちらもそうだろうが、、、)見分けがつく。8割方は上司だった人やどこかで縁のや交流のあった人たちだ。

秋富 公明、秋富 陽子、市川 護、市川 靖、奥平 進三、勝 健(タケシ)、加藤 寛、門井 健(タケシ)、萱場 成郎、木村 建(ケン)、合田 正彦、澁谷 直隆、清水 和正、大聖 雅宣、高木 道夫、中島 正宏、名和 透、深谷 建(タツル)、福山 英徳、益子 隆、町田 満智子、物集女 重幸、矢野 拓郎、馬場 弘人

客室本部時代の上司であった市川護課長、そのときに勤労課長だった物集女課長、サービス委員会時代に隣の部屋だった渋谷人事部長、会社を辞める時に直接申し出た益子人事部長、、、。後に副社長や取締役になった輝ける先輩たちや、有名人が多い。

この会は、卒業(定年)した人が多いので、昔の上下関係やいきさつを忘れて平等に楽しくやろうという趣旨の会だと、幹事の門井さんからうかがったが、最年少組の私はそうもいかないところも、ままあるがそこは適当に、、、、。

私の組は、渋谷さんと矢野さん。初めてのコースなのでスコアはだいぶ悪かったが、暖かくて気持ちがよかった。

終了後は、場所を変えて宴会となる。ゴルフ場では全員と話ができなかったが、話の輪に入って楽しい時間を過ごすことができた。

直接の上司で、最も影響を受け尊敬する方が体調を崩しているとその席で聞いた。
「あるがまま 生きよと風に ささやかれ」という俳句の入った葉書を受け取ったということだった。この名句を暗唱しながら、「さすが、だなあ」と深く感じ入った。