「多摩大プライド」

10日の日経新聞朝刊の広告欄に「The21」2月号の広告が全五段の大きく出ており、「残業ゼロのスピード思考術」がメインで紹介されています。その中で「仕事が速くなる一流の思考術」で紹介されている吉越浩一郎、細谷功、佐々木かおり、松田公太、苫米地英人と一緒に、顔写真が載っていました。

多摩大学では、土曜日が会議の日で、今日は一日中でした。

10時から、学部長と「インターゼミ」の打合せ。

10時40分から、学部教授会。

12時10分から、大学院教授会。

13時から16時まで、教員と職員の有志の「多摩大プライド」という懇談会。

16時半から17時まで、教務委員長と「インターゼミ」の打合せ。

「今日の一番」は、「多摩大プライド」。事務局のアドミッション、教務、総務、秘書など各部門の責任者や職員、そしてほとんどの教員が入れ替わり立ち替わり参加して、熱い議論が行われました。合意形成の機会として有効だと思いました。話し合われた内容は後で配られると思いますが、具体的にやるべきことを自分なりに整理してみたい。私は、いい機会なので今取り組んでいるホームページ刷新プロジェクトの紹介や、「現代の志塾」を中心概念とした仕掛けについてしゃべってみました。

  • ゼミで過去20年間行われてきた活動を「産業社会の問題解決の最前線に立つ」という学部の新理念に沿って整理しなおして、社会や高校への広報に使う
  • インターネット世界での大学の存在感を高めるために、HPに教職員のブログを設け、教職員からのメッセージを日常的に発信する体制をつくる
  • 大学の母体となっている田村学園グループのいくつかの高校をターゲットにしたアプローチを具体的に始める
  • 挨拶運動と学内美化
  • 強みの再整理

この場は継続するということなので、合意形成にとどまらず、具体的なアイデアを拾い、どんどん勝手に実行していくことが大事。