三番町、丸の内、日本橋、赤坂、新宿、とまわりながら、仕事の仕込み

k-hisatune2009-01-15

10時半。千代田区三番町にある新興の元気のいい出版社を訪問し、女性社長と企画のやりとりをする。第一弾の企画と第二弾の企画の方向がみえたので、進めることになった。面白い展開になりそうだ。

13時半。新丸ビルのオフィス棟10階にある21Cクラブ(会員)で、J出版社の編集者と面談し、進行中の企画の打ち合わせを行う。進め方について合意がとれたので、あとは淡々と進むだろう。

14時20分。知研の八木会長と秋田事務局長が現れる。知研としての大型出版プロジェクトの最終企画案を確認する。

15時。日本橋の大手出版社を3人で訪問し、旧知の編集部長と担当編集者に企画の説明を行って、了解してもらう。いくつかありがたい提案やアドバイスももらい、早速進めることになった。知研の活性化と世の中に存在感を示すプロジェクトになることは間違いない。楽しみになってきた。

16時。赤坂プリンスホテルで打ち合わせ。

17時。新宿紀伊国屋の近くの喫茶で、出版企画の変更の説明を編集者から受ける。経済情勢の急激な変化によって本の売れ行き、売れ筋が変わってきているとのことで、版形も含め当初のシリーズから他のシリーズに衣替えするという説明だった。

18時。紀伊国屋で本を選ぶ。

19時。イタリアレストランの個室で、新春晩餐会に出席。チャンスコーディネータを自称する秋田さんが集めた18名が参集。趣旨のよくわからない会合だったが、乾杯のあいさつは私がやるはめになって驚いた。配られた紙をみると、「当代きっての人気作家」「30分だけ参加」「書籍関連ビジネス、新人作家、翻訳家」「知研新入会員」「知研会員でライフハッカーズクラブ」「100冊倶楽部」「ビジネスコーチ」「フォーブス日本版2月号の時間術特集掲載4人組」というメンバー構成だった。

「頭がいい人、悪い人の話し方」の樋口裕一さん、「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」の山田真哉さん、「鏡の法則」の野口嘉則さん(風邪で欠席)。
「仕事はストーリーで動かそう!」の川崎徹也さん、「オトバンク」「新刊.JP」の久保田裕也さん、「しゃべる名刺」の中野貴史さん、「くれくれくまちゃん」翻訳の成瀬まゆみさん、知研新入会員の小駒玄さん、ソニー知財部・ライフハッカーズクラブの丹下明さん、和紙スピーカーの幅健一さん、外資系商社・100冊倶楽部の三上久美さん、チャンスコーディネーターの秋田英雫子さん、ビジネスコーチの高畠真由美さん、ビジネスコーチの堀口ひとみさん、カメラのキタムラの大滝敏司さん、NECの一万田健城さん、世界遺産ナビゲーターの武田光司さん、中小企業診断士の水谷弘隆さん。

出席した皆さんの話も面白く、和気あいあいの楽しい会となった。

写真は、前列左から、私、樋口さん、山田さん。