美しいハードが美しいソフトを呼び込む

NPO法人フュージョン長池の富永一夫理事長と学長室メンバー(私、高野、山本)で会食。3月に大学でお会いしているから今回で2回目。

このNPO法人は、2001年7月から八王子市より委託を受けて、八王子市長池公園自然館(長池ネイチャーセンター)の管理運営を行っており、20ヘクタールに及ぶ大公園を維持、管理している。私は毎日のようにこの素晴らしい公園を散歩しているので、その実力をよく知っている。
NPO法人フュージョン長池 http://www.pompoco.or.jp/


多摩ニュータウンのこの15年ほどの変遷、高級難民、遣水や宮上という地名の由来、近隣の推薦できるレストラン、酪農の里、井草家本家、宮田太郎など街道研究家の話、小泉栄一など郷土史家の紹介、横倉しゅんぞう・多摩ニュータウンタイムズ、斎藤一諾斎の眠る保井寺、松木・別所・恩方、恩方の車人形・西河古柳、長池伝説、田川まり、大学の入口と出口、社会人大学院生、美しいハードとソフトの関係、絹の道博物館、タウン誌協会、長谷川とよ子、多摩信用金庫、けやき書房、多摩100社、サーバーシルクロード八王子・甲谷勝人、森文男、田中正美、多摩シリコンバレー、高松洋子、三船、アーバンカントリーライフ、ゲストハウスとレストラン、うかい亭、高い公園満足度、来訪者18万人、セーフティネットとしての高齢者、、、、、。

富永さんは勤めている会社を辞めて15年、特にこの10年の歩みを楽しく聞いたが、10年という歳月の重みを感じる。
多摩という地域と多摩大との関係の再構築について、いろいろと示唆に富む話をうかがった。
富永さんは、本気で、そして愉快に、ライフワークを推進しているのは、素晴らしい。

いくつか、おすすめの食事どころも教えてもらった。
おっけー(焼肉)、車屋(蕎麦)、キッチン中山(和風フランス料理)、きみどり(総菜)、創作和食(海鮮創作料理)、ラーメン一(醤油)、ラーメン分田上(熊本・豚骨)、、、、。