出身高校http://nakatukita-h.oita-ed.jp/の後輩の役に立てたらということで、私の全著作のうち60冊ほどを寄付することにして、仲立ちをしてくれている中津北高等学校同窓会http://www.d-b.ne.jp/kitako1/に送った。折り返し、同窓会長をやっている同級の整形外科医院を経営する内尾伸行先生から電話があり、校長に届けてくれることになった。高校の図書館にでも並べてくれたら嬉しい。http://www.hisatune.net/html/02-kenkyuu/tyosaku/index.htm

多摩大20年のゼミ活動を入試広報に活用しようという趣旨で、私が責任者である学長室で編集していたが、ようやく冊子となった。76ページ。
「現代の志塾 多摩大学のゼミ活動−−これまでの20年、そして今」−−経営情報学部の志「産業社会の問題解決の最前線に立つ人材を育てる」ゼミ活動を紹介します。
1年生向けの「プレゼミナール」」、2年生から始まる「ホームゼミ」、「プロジェクトゼミ」、そして学部横断・学年縦断、院学縦断のインターゼミを紹介し、それぞれの内容と担当教員をみることができる。また全員で担当するホームゼミの教員のプロフィールとゼミの志−−どんな人材を育てたいか、も読むことができる。

また、1996年2月26日の日経ビジネスに載った柳孝一ゼミの記事から、2009年4月3日の「FujiSankei Business i」で紹介された酒井先生の知的プロフェッショナルゼミまで、その記事を読むことができる。入試のための武器として活用してほしいものだ。


「「専門的教養知」の働きとその教育・養成に関する文理融合型研究」の研究成果報告書が京都大学大学院教育学研究科の研究代表者藤原勝紀先生(京大名誉教授・放送大学京都学習センター所長)から届いた。科学研究費補助金基盤研究Bに選ばれているもので、昨年の12月に京都で行われたセッションに参加した。私のセッションは「生き様の魅力と美を求めて」で、私の演目は「偉大な人物像の世界に想いをを馳せて」だった。藤原先生は九大探検部の先輩。このセッションでは、よく本を読んでいる竹内洋先生とも知り合った。


いろんなものが、時間の経過とともに、形になっていく。


さて、本日ようやく時間ができて水曜日に開催される「多摩大学20周年記念 寺島実郎新学長講演会&シンポジウム」の歴代学長シンポジウム(コーディネーターを仰せつかっている)の準備のために、過去の資料を読み込みながら、進行メモを作成。http://www.tama.ac.jp/info/20thSymposium.html