4月末にプレオープンした多摩大ホームページが7月1日にグランドオープンしました。http://www.tama.ac.jp/
独特のデザインなので、このホームページを対象とした取材依頼も始まりました。河合塾のGuidelineに続き、来週には宣伝会議発行の「広報会議」から取材を受けます。
- 「多摩大生 私の志」コーナーをご覧ください。http://www.tama.ac.jp/kokorozashi/index.html
- 「ブログポータル 多摩大プライド」参加のブログが増えてきました。http://www.tama-blog.net/
- 入試情報・キャリア支援情報が充実してきました。http://www.tama.ac.jp/subject/highschool.html http://www.tama.ac.jp/guide/career/index.html#smis
- ゼミ関係情報の充実。http://www.tama.ac.jp/guide/sc/smis_project_seminar.html http://www.tama.ac.jp/guide/sc/smis_home_seminar.html http://www.tama.ac.jp/guide/inter_seminar.html
- プレゼミhttp://www.tama.ac.jp/guide/sc/smis_pre_seminar.html
- 「寺島実郎ポータル」に「月刊寺島実郎の世界」の動画をリンク。http://www.tama.ac.jp/terashima/
- 「社会貢献」に、20年間の卒業生数と主要就職先を掲載。http://www.tama.ac.jp/guide/contribution.html
- 「多摩大学の歩み」に、「多摩大学設立の歩み」と「多摩大学の1000日」を読み込みました。http://www.tama.ac.jp/guide/history/index.html
大学のメルマガ登録のページができました。http://www.tama.ac.jp/info/mm.html
寺島学長のメディア・講演情報と、多摩大の動きを適宜流していきます。メディアを含め配信数は約2000です。現在までに2号を刊行。関心のある方は登録をお願いします。
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今日の一日。
10時40分:マネジメントデザインの講義
12時10分:諸橋学部長、樋口教授、菅野教授、今泉教授と情報交換
13時:プレゼミ
14時40分:旧知のプレジデント社の方がみえる
18時30分:大学院講義
「日本の論点」の中の国際関係の論文を題材にしてみました。http://www.hisatune.net/html/01-kyouiku/tamadai/comm-keiei/bbs-f.htm
- 本日は「北朝鮮」の論点を2人の論客の原稿から図解しました。現役外交官の文章は何度読んでも理解できたという実感が得られず、困ってしまいました。久恒先生に「どうしても図なりません」とご相談すると別の新聞記者から大学教授になられたかたの論文を作図してみましょうと指導いただきました。後者のほうがずっと図になりました。そして、よく新聞その他で見聞している「六カ国協議」の問題点が分かってきました。他国にとって日本が思っているほど問題意識を持ってもらえないことが、図解してつかめたと思います。日本のやり方では、あいまいになります。六カ国の哲学、宗教、経済、思惑などはまったく違い、それなのに日本人が感じている問題を生々しく感じてもらうことはとても難しいと思います。外交のための六カ国協議であってはならないと思います。国際法に訴え、国際社会の中でたくみに外交をしていくべきところ、まず、協調ありきという外交姿勢では、複雑に入り組んだ国際外交の中では「馬鹿」を見ます。日本の外交問題を考えるきっかけとなりました。先生が「問題解決の出来ないことを学んでも仕方ない」とおっしゃいましたがまさにそうだと思います。今日も有益な授業をありがとうございました。
- 本日の授業は、分厚い某時流論文集から、世界の動きとその中での日本の役割やめざすべき方向性について、論者ひとりにつきA4サイズ1枚に図解でまとめることにチャレンジした。同じ国のことを述べていても、論者によって全く異なる。これなら、世論形成も簡単なんだろうな…。しかし!それ以前に問題なのは、何が述べたいのかわからない論文が混ざっていることである。昔から大事に大事に抱え込んでいる持論で風呂敷を広げたのはいいが、収拾がつかなくなってしょんぼりと終わる論文に戸惑ってしまった。図解で考えると、このようなことが見えてしまう…これは良いこと?悪いこと?
- お疲れ様でした。読み解き整理するということは、大変エネルギッシュなことだと感じました。論点は分かっても実行案は別のようでした。できれば因果のハッキリした文章に仕上げたいものです。