知研の出版企画で、関口和一さんにインタビュー

知研の出版企画で、インタビューを続けている。八木哲郎会長と秋田事務局長と一緒。この写真には写真を撮ってもらった出版社の編集者も写っていておかしい。

今日は、日本経済新聞社編集委員論説委員関口和一さん。関口さんは「パソコン革命の旗手たち」(日経・2000年)、「情報探索術」(日経・2006年)などを書いている記者で、主に情報通信分野を担当している。1959年生まれだから、「旗手たち」の主役の1956年生まれの西和彦、1957年生まれの孫正義、1954年生まれの古川亨たちよりわずかに後の世代だ。もともとアマチュア無線少年だった関口さんが、パソコン革命とネット革命の黎明期という同時代を生きるウオッチャーーとしてフォローする役割を果たしているのも自然な流れのような気がする。

ユーザープロフェッショナル・ペーパーポート・画像キャプチャー・マルチメディア・グローイングデジタル・グローンナップデジタル・ブログジャーナリズム・グーグルゾン・EPIC2014・19才genius・人口500万国家・人間の生産性向上とIT・アナログをデジタルに・デジタルネイティブ8000万(27%)、、、。

ここ10年ほどの仕事に関するすべてのデータ(ペーパー、音声、メモ、写真、、、)がすべてパソコンに入っているのは素晴らしい。


夕食は新丸ビルの石月というそば屋でギリークラブの渡辺さんと摂る。この店は神田和泉屋さんの酒を飲めるということで選んだ店。菊姫の呑みきりと大吟醸を堪能した。サントリー宣伝部出身の渡辺さんとはもう20年近いつきあいで、元祖ギリークラブという当時からの同世代の仲間との会が続いているのは彼のまめさのおかげである。ワイン、日本酒、料理、文楽、旅、出版、など何でもござれの博識と多彩で豊富な人的ネットワークの持ち主。2時間ほどの楽し時間を過ごした。

twitterを試すことにして、登録してみた。