「移動時間」という恵みに感謝

多摩の自宅から電車を乗り継いで、朝10時に錦糸町に久米繊維工業株式会社を訪ねる。知研である本をつくるための久米信行社長のインタビュー。同行はやぎさん、秋田さん。
久米さんは1963年生まれで、Tシャツメーカーの三代目。「メール道」「ブログ道」などのビジネス書を書いている気鋭の経営者だ。知研の私の講演で名刺交換をしたら、私のメルマガが送られてきたのでびっくりしたとのことで、それ以来メルマガを出すことにしたというのは、初耳だった。

コミュニケーション、下町、公害、慶応経済、留年、平野絢子先生、元気な大人、何故と一言、主体と客体、公益、イマジニア日興證券、一次情報、未来の生活者、原理・原則、ネット通販、、、、、、。

インタビューは途中で失礼したが、商人気質の経営者で本質をたくみに説明する、そして常にユーモアを交えて話す。そして人からの学びを大切にする。こういう人は大きくなるだろう。

昼食は、浜松町の貿易センタービルでビジネスマン時代の上司と同僚ととる。中村さんは定年後ツアコン派遣会社の役員を10年やっている。環さんは人材派遣会社のトップで、今村さんは顧問。近況を語り合う。

その後、羽田に向かい、15時発の飛行機で福岡へ。JRに乗って実家の中津に着いたのは午後7時前だった。

今日は移動時間が多く、進行中の原稿のチェックが大いに進んだ。