近著の書評−BPネット(土井英司)、塩見孝也(元日本赤軍派議長)

k-hisatune2009-08-07

「志 KOKOROZASHI」と「図解・資本論」の書評。

「志」は、日経BPネットで土井英司さんの書評。
「図解・資本論」は、元日本赤軍議長だった塩見孝也さんの書評。
−−−−−−−−
土井英司の「これからのあなたをつくるビジネス書」(BPネット)
、、、、、、、。
うまく行くことを目論んで仕事すれば、必ずくじかれますが、「志」があれば、どんな難局にあってもモチベーションを高く維持することができます。
 だからこそ、先達の「志」に触れることが何よりも大切。本書はそのきっかけとなる一冊です。
、、、、、
 ちなみに土井のお気に入りは、『青い山脈』で知られる小説家、石坂洋次郎さんが述べた、以下の言葉。
小さな完成よりも
あなたの孕(はら)んでいる未完成の方が
はるかに大きいものであることを
忘れてはならないと思う(石坂洋次郎

 人生でどんなに成功を味わっても、この言葉を忘れずに、精進していこうと思っています。 名言が好きな方、人生の指針が欲しい方、自分を奮い立たせたい方は、ぜひ読んでみてください。

(全文は、http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090731/171577/?P=1
−−−−−−−−−−−−
アマゾン書評より bluedog
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4887597215?ie=UTF8&tag=hisatunenet-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4887597215
偉人の言葉に触れ、励まされる。
様々な経験を通し生み出された言葉には深みを感じる。
ただ一行ではなく、もっと前後が知りたくなる。

そして、偉人であるはずの方々に、皆、謙虚な態度があることに気付く。
自分は偉い。という自己顕示欲はなく、むしろ、
自然に対する大きな力を認め、自分の小ささを知ることが大切であると気付かされた。

ただ、自分は何のために生まれたのか?その一点が、ぶれていない。
「志」というのはこういうことかもしれない。
−−−−−−−−−−−−−−−−−
「図解・資本論

塩見孝也(元日本赤軍派議長)
 「資本論」学習の良い参考書です。「資本論」学習のよき参考書としてお奨めします。

http://homepage2.nifty.com/patri/column/2009-08-06_captal.htm
良き「資本論」学習の参考書になると思いました。

 特に、図解で、初心者に分かりやすく説明しているところに、工夫が窺えます。 巻頭での「三つのポイントで資本主義のシステムが丸分かり」の文章は、非常に、分かりやすく「「資本論」の内容、意義が簡にして要に語られています。
、、、、、、
 いずれにしても、このような「資本論」解説、参考文献が沢山世に出て、労働者階級が、階級意識を磨いてゆく事は、時代が時代だけに、僕としましては願ってもないこととして大歓迎です。  この社が、先行して出版した「資本論 (漫画で読破)」も、この本のごとく、当世風の本造りの企画やデザインらのセンスの延長ですが、これは、この前回の試みの“いまいち”さ、“もう一つ”さを教訓にして、ぐっと「資本論」紹介に正攻法で踏み込んでいると言って良いと思います。

 久垣氏とイーストプレス社の労を多とします。  
 とはいえ、読者には、やはり次のことだけは言っておかなければなりません。 、、、、、、、
           (名前は、「久垣」になっていました)
−−−−−−−−−
今日、九州から東京への移動日。母と一緒に夕方7時に自宅に到着。写真は、郷里の仲間たち。