「疲れましたが、楽しくまたちょっぴり力がわきました」-看護研修

k-hisatune2009-09-11

金沢で研修の講師をつとめる。テーマは「考える看護師を育てるために」。
石川県看護協会主催で、昨年に続き2度目。昨年の受講者の反応は、「すごく疲れたけれど、楽しかった」というところだったそうだ。
看護協会という組織は、看護者のために働きやすい職場づくりへの取り組みや研修等の生涯学習の支援などを行っている。保健師助産師・看護師・准看護師が会員の職能団体で、全都道府県にもそれぞれ看護協会があり、会員数は60万人。
宮城県看護協会にも出講したことがあり、最近大阪からも要請があったように、この業界にも縁が結構ある。

今回の研修対象者は、「看護管理者」という層だ。病院の師長クラスの管理職。

今回の受講者は64名。いろいろな種類の病院があるものだと、名簿を見て思う。
加賀看護学校、山中温泉医療センター、石川病院、加賀市民病院、やわたメディカルセンター、芳珠記念病院、松任石川記念病院、つるぎ病院、金沢脳神経外科病院、金沢医療センター、金沢大学付属病院、金沢市立病院、KKR北陸病院、松原病院、南が丘病院、石野病院、県立総合看護専門学校、県立中央病院、県共済会金沢病院、金沢社会保険病院、浅の川総合病院、城北病院、映寿会みらい病院、金沢医科大学病院、河北中央病院、金沢循環器病院、米沢病院、十全病院、こすもす訪問看護ステーション、羽昨病院、能登総合病院、恵寿総合病院、輪島病院、穴水総合病院、宇出津総合病院、殊洲市総合病院、恵寿鳩が丘病院、、、、。


以下、アンケートの感想から。

  • 管理職という立場上、全体を見ることが、とても重要になっています.
  • 「説得よりも納得」に共感します
  • 看護・医療の常識は社会の非常識。その通りと思いました。
  • 疲れましたが、楽しく、またちょっぴり力がわきました
  • 疲れましたけれど、心地よい疲れ
  • スタッフを引きずりこんでやってみます。
  • 胸のつかえがおりそうです
  • 脳みそが喜んでいる感じがします
  • 目からウロコ
  • 脳が働いている

写真は帰京してからアップ予定。