「社会的合意形成論」事はじめ

先週金曜日の社会人大学院の講義「社会的合意形成論の」感想を14人全員がホームページに書き込んできました。出席代わりになります。今回はオリエンテーションに出席できなかったので、工夫したA4一枚の裏表でPRしたら、結果的に14名が受講した。顔見せをした春学期よりも人数が多かったので、次もペーパーのみでの参加にしようかな?

  • 入学後初授業とても楽しかったです。文章を図解する中で、人それぞれ個性のある図が出来上がるのだなととても興味深く講義を受けさせて頂きました。メインメッセージの伝え方、切り口、どれだけの情報量を盛り込むかといった事がまだまだ不慣れですが、受講していく中で、感覚をつかんでいきます。1日1図とはいかないかもしれませんが、早速活かします!後ともよろしくお願いいたします。
  • 秋学期が始まり、今日が第1講でした。26期生1名、28期生7名、29期生6名でのスタートです。はじめに図解について、久恒先生の経験を交えながらのレクチャーが有りました。その後、2つのテーマ「私の仕事」か、「日経ビジネス寺島実郎学長の記事〜戦後外交との決別を〜」のいずれかを図解するという課題が出ました。私は、寺島学長の記事を図解することに取り組みました。衆議院選挙前に出されたインタビュー記事です。記事のポイントは「日米中の関係をトライアングルで考え、内省・外交一元論的に、これをマネジメントすることで、日本の国益を最大化するように、3国関係を見直していくべきである。」とい点にあると、図解してみて理解しました。同じ記事でも、図解する人により、構造が異なり、重点の置き方も変わってきます。そこがおもしろいし、先生もどれが正解と言うことではなく、どのように図で表現するかは個性が出るものであるとのコメントです。今期もこの授業を通じて、図解力を高めていきたいと思っています。久恒先生、参加の皆さんどうぞ、よろしくお願いします。
  • 今期もいよいよ始まりました。早速の課題は、寺島学長の日経ビジネス8月24日号の記事でした。はじめから和やかな雰囲気で進められて、初めて参加の皆さんは納得という感じでスタート。課題は、自分なりにはまとめたつもりだけれど、先生からの指摘を頂き、気になっていたけれど抜けていた部分でナルホド!今期の目標はコンスタントにポイントを自分なりに絞った図解を行うことです。目指せ、多摩大図解アルチザン!!でがんばります。
  • 私は、「私の仕事」をテーマに図解へ挑戦しました。対象の範囲を明確にした上で、漏れなく/ダブりなく、関係性を明確に、を意識して書いてみました。初めての大学院の授業は、とても楽しかったです♪<感想> 矢印の太さや図形の形/大きさ、写真やイラストの活用などにより、情報に”濃淡”をつけ、短時間で納得してもらう為のテクニックを習得できそうです。 また、その表現技法に加え、相手に納得して欲しいことを整理し、明確にすることも学べるので、先生がおしゃった通り、修士論文にもかなり役立ちそうですね(修士論文 = 内容 X 表現)。
  • 秋学期最初の講義でした。図解により脳みそが覚醒、心地よい疲労感です。図解により潜在意識が析出することを確認しました。ところで図解はどこまで掘り下げていけばよいのでしょうか?図解のテーマは何であったか・・・創作中も思考が続きます。知識経営の技法習得に止まらず、図解が必要となった時代背景についても納得するまで考えて行きたい。
  • 春学期は取れませんでしたが、秋からがんばります。今日の図は自分ではかなり不消化でしたが、次回以降がんばりたいと思っています。今日の学びとして「判っていないこと、理解していない事は図にできない」図を作成している途中で何度もテキストを読み返しました。最初の読み込みや、考えの整理をしっかり行う必要があります。がんばります。
  • 大学院入学の第一回目の講義。和気あいあいと始まり、自然と勉強モードになっていました。あっという間の3時間でした。合意形成に役立つ図解の力を教えていただきました。面白いのは感性でアプローチする論理でした。日頃、よくパワーポイントなどでチャートや図解(もどき)を使っていますが、まだまだ未熟なのに気がつかされました。もうひとつ面白かったのは、図解でのコミュニケーションです。図解でコミュニケーションする演習で、何が伝わらないのかを知ることが出来たのです。私がよく言うことは、「伝えた」ではなく、「伝わった」が大事であること。それが出来て初めて、「説得」か「納得」かのフェーズにたどり着くのだと考えています。これから「図解で納得」の合意形成が出来るように頑張っていきます。(ご参考)この私のブログ文中、「パッケージ」のくだりのエピソードで、コミュニケーションについて気づいたことを書いていますす。
  • 私も入学して初めての講義でした。とても楽しく♪、かつ、「これはしっかり学ばないと」と感じた3時間でした。実のところ「社会的合意形成論」と聞いて、てっきり民主主義の決め方だとか、寄り合いの合議制だとか、そんなことを学ぶのかなとイメージして参加してしまいました。(シラバスなどを、ちゃんと読まなかったもので…)で、「図解で示す」という話を最初に聞いて、「アレ、受講を間違っちゃったかな」などと思ってしまいましたが、いざ自分の仕事を図解に表そうとしてみると、難しい…。悪戦苦闘した挙句に分かりにくい図になってしまい、不得意だったことが再認識できました。でも、図解するというのは、ある意味目に見えにくい組織や社会の本質を「切り抜く力」を養っているようで、絵描きになった気分で楽しく、自分と格闘できました!これは自分にとって(思いがけず…)、とても大切な学びとなる講義になりそうだなあと思います。これからも楽しみながら、相手に分かりやすく伝えられる図を目指して頑張ります!
  • 日ごろは、パソコンと向き合うばかりの日々でしたので、エンピツを1時間も持ち続けたのは、久しぶりでした。もっと言えばエンピツよりも、先生が授業の始めにおっしゃっておりましたが”脳が疲れる”ということがよくわかりました。図解は本当に奥深い!!今後は仕事にも意識して取り入れていきたいです。私のような堅い頭も半年後には描けるようになっていればうれしいです。
  • 大学院での2回目の授業です。 対話形式で、楽しく授業が進み、あっという間に3時間が過ぎてしまいました。「箇条書きよりも図で表す!」と言われ、私の仕事と言う課題に取り組みました。 図で表すと、自分の位置を認識でき、全体像が見えてきて、上司、部下、客先、消費者との関係、パートナー、株主、関連団体、お金の流れ、部門間、企業間との関係が、前後、左右、上下に立体的につながり、これに時間軸が加わると将来のロードマップまで描ける様になり、頭の整理もできました。「図で表す」パワーを実感したところで時間となり、次回が楽しみです。
  • 念願かなって久恒先生直伝の図解を教えていただくことができました。今回は私の仕事図を書きましたが、まさに脳がフル回転していることを実感しました。最近にあれだけ集中して考え、手を動かしたことはなかった気がします。おなかも空きすぎて最後は空腹を通り越して満腹感を覚えていたほどです。図解は自分の考え方や個性がそのまま出てしまうという意味で怖い気もしますが、同じテーマでも、人によって違う解釈や図解があることは非常に興味深かったです。私自身は、図より文章の人間ですが、少しでも図解脳を発達させることができるように、練習を重ねながら頑張ろうと思います。どうぞよろしくお願い致します
  • 第1回目の授業で、早くも図解の面白さと難しさを合わせて体験することができました。ありがとうございます。余分なものをそぎ落とし、本質だけを抽出し、項目同士の関係を明確にしていく作業に興奮を覚えました。同時に、これはどう表現したらいいのか、とスタックし、あれこれ疑問が生じてきました。経験を重ね、工夫を重ねて、見ていただく方がたにもわかりやすく、自分自身でも納得がいくような図解が描けるようになりたいです。これは使える!の一言です。ご指導、よろしくお願いいたします。
  • 投稿が遅くなってしまいましたが、宜しくお願いします。春学期は別の講義で隣の部屋にいたのですが、久恒先生の講義室からはいつも笑い声が聞こえてきて、秋は絶対に受講すると決めていました。仕事が終わってからの講義は、体力的にきついですが、今回授業に参加して、あっという間に時間が過ぎました。私の仕事図を書きながら、社内外の色々なつながりがはっきりと見えてきて、組織や仕事に対する見方が変わるような気がします。毎回の講義がとても楽しみです。宜しくお願いします。
  • 期日が過ぎ、最終投稿になりまして失礼いたしました。「私の仕事」を図解する課題に取り組ませて頂きました。私といういちばん近い存在であるにも関わらず、図解にすると難しい。不思議な体験をさせて頂きました。普段何気なく過ごしている事に葛藤をする。自分探しの旅をしている感じでした。専門用語を用い難しく格好良い表現は楽ですが、シンプルで飾りのない世界に真実が見出される気がしました。次回以降ももがき苦しみながら、修行していきたいと思います。よろしくお願いします。