「知の現場」刊行記念トークin丸善−樋口裕一・山田真哉・久恒啓一

丸の内丸善で「知の現場」出版記念トークが行われた。
少し早めに丸善に出かける。時間があったので、丸善で開催中の「川瀬巴水展」(大正・昭和の風景版画家)をみる。
17時半頃に控え室に入り、100枚の色紙に樋口裕一さんと一緒にせっせとサインをする。いつも思うがサインの練習をしておけばよかった。その後、現れた山田真哉さんも交え、進行のラフな打ち合わせ。この本はビジネス書で29位にランクインしていた。
丸善店長の壱岐執行役員東洋経済新報社の清末編集部長、中村副部長らも交え和気あいあいの雰囲気で、いろいろな話に花が咲く。本番前の緊張感は誰ももっていなかった。宮崎県、福岡県、大分県と九州勢が多い。

さて、本番のトークは、私が進行役。90人ほどの聴衆で、いつも顔を合わせている知研の仲間、同じ団地に住んでいた人、多摩大学の同僚などの顔がみえる。私は司会をしながらTwitterでいくつか写真付きのツイーットを流してみた。Ustreamで動画も流せばよかったと後で気がついた。

相棒の二人はこういうイベントに慣れているので、気持ちよく話題が進んだ。質問もいくつかもらう時間もあった。

定刻通り20時半に終わり、少し休んで五階のレストランで、私たち3人とこのイベントを手伝ってもらった知研の仲間達と食事をしながら懇親。先の出版記念パーティもそうだが、知研のパワーが大きくなっているのを実感する。こういう成功が約束されているとは言い難いプロジェクトが組織を活性化させる。ありがとうございました。
私の左となりに山田真哉さんが座るということになり、個人的なことなども含め話が弾んだ。

以下、私の進行メモです。

                                                        • -

◎「知の現場」:10分
「知の現場」についての感想・参考になった人と内容は?
  樋口  山田 久恒

◎三人の関係(導入的に、リラックス)10分
 ?山田:樋口・山田の関係
 ?樋口:久恒・樋口の関係
       
●最初の一冊の壁をいかに越えるか?40分
?最初の一冊の壁をいかに越えたか?
 あまり語りたがらない・苦労・屈辱・聴衆の参考に
 樋口 山田 久恒 
?最初の一冊の壁をいかに超えるか?(聴衆へのアドバイス)
   山田・樋口・久恒
?ベストセラー誕生の背景
   山田「さおだけ屋、、」
   樋口「頭のいい人悪い人の話し方」
   久恒「図で考える人は仕事ができる」
?代表作は何か?
   樋口 山田  久恒
?タイトル考
  タイトルは誰が決めるのか?編集・営業・社長・著者、、

●本当に書きたいテーマは?10分
樋口:小論文−−?? 山田:会計−−?? 久恒:図解−−??
−−−−−−−
◎質疑:20分
質問が途切れたら
ブログ、twitter?  今何を書いていますか? タイトル 編集者対応 本の未来  自己啓発
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
本日でTwitterのフォロワー数は900を突破、早く大台を超えたい。また「鳩山由紀夫」総理からもフォローが入っていたので驚く。