自己成長のための「装置」を持つ

NPO法人知的生産の技術研究会(知研)に幹事制度を導入するにあたり、候補者たちとの懇親を新宿で行った。http://tiken.org/

  • 知研は会員の自己成長のための「装置」である。
  • 組織の活性化のため、プロジェクト型運営を基本とする。
  • 2009年度は、本の出版プロジェクトで、「知の現場」(東洋経済新報社)と「達人に学ぶ 知的生産の技術」(NTT出版・4月9日刊)を遂行した。http://tiken.org/tinogenba/ 

 http://www.amazon.co.jp/%E9%81%94%E4%BA%BA%E3%81%AB%E5%AD%A6%E3%81%B6%E3%80%8C%E7%9F%A5%E7%9A%84%E7%94%9F%E7%94%A3%E3%81%AE%E6%8A%80%E8%A1%93%E3%80%8D-NPO%E6%B3%95%E4%BA%BA%E7%9F%A5%E7%9A%84%E7%94%9F%E7%94%A3%E3%81%AE%E6%8A%80%E8%A1%93%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A/dp/4757122438/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1270589424&sr=8-1

  • 本年度は、以上の成果で得た人材を活用して、恒常的にいくつものプロジェクトが動いている状態にする。
  • プロジェクトとは、セミナー、出版、機関誌のデジタル化などである。
  • このため、従来の理事制度に加え、東京に幹事制度を導入する。
  • 指名5名程度に加え、新たに幹事を機関誌「知研フォーラム」などで募集する。
  • ホームページの掲示板を活用して、幹事の連絡、企画、などを行い、その活動を会員に見せながら活動する。http://tiken.org/salon.html
  • リアルとネットとの融合をはかりながら、運営と広報を行う。

以上のこのNPO法人の理事長の私の考えをもとに、参加した秋田・小林両理事と、木伏、水谷の幹事候補と2時間ほど食事をしながら懇談。
−−−−−−

写真の銅像は、小田急線の唐木田駅前で見かけた少女像。凜とした雰囲気がありなかなかいい。誰の作品かみたら、朝倉響子だった。彫刻家として初めて文化勲章を受章した朝倉文夫の次女の彫刻家である。長女朝倉摂舞台芸術家だ。朝倉文夫の作品に、二人の少女の有名な裸像があるが、それは娘二人をモデルにしたものである。まだまだ当時はモデルのなり手がなかったために朝倉文夫は娘を使った。