「学生と共に成長する教育者」を目指して−2010年度春学期教育活動

春学期の講義とゼミ。

「どのような経営体にも経営資源がある、それはヒト、モノ、カネ、時間、情報、システム、技術、人脈、ブランド、理念、歴史などである。ビジネスにおいてはこれらの経営資源をコミュニケーション活動によって活性化させ商品やサービスをつくりだし、それを外部に販売する。そして売った商品に対して、CS(顧客満足)活動によって苦情や意見を消費者から受け取り、再び経営資源を活性化させ、商品を改良し、新商品につなげていく。ビジネスとはこういったコミュニケーション活動の一連の流れのことである。
この講義では、上述の観点からビジネスにおけるコミュニケーションと情報に焦点をあて、今までの文章と箇条書きを中心とした情報処理の欠陥を克服するため、図を用いたコミュニケーションの理論と技術を学ぶ。毎回、実習を行いビジネス現場で役に立つ「図解コミュニケーション」という新しい武器を身につけてもらう。」

現代社会の抱える課題について、学部・大学院・学年などをまたいで塾形式で切磋琢磨しながら、多様な要素や手法を組み合わせた柔らかい発想で、体系的・総合的な答を志向する総合設計力を身に付ける。」
「受講生自身による問題発掘・発見から仮説の提示、そして多様な要素の組み合わせによる問題解決へいたるプロセスの中で、寺島塾長以下学内の教員や社会で活躍する学外の賢人による付加価値を高め、創造的問題解決策を志向・策定していく。」

「学生と共に成長する教育者」http://www.hisatune.net/html/01-kyouiku/index.htm

以上は多摩大学での現在進行中の教育活動だが、以下は宮城大学時代の11年間の教育活動。

http://www.hisatune.net/html/01-kyouiku/08index.htm
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夕食は、諸橋先生と今泉先生と3人で情報交換をしながら歓談。気がついたら3時間経っていました。
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Twitterのフォロー数が1300を超えました。