学部運営会議。前回はカリキュラム編成の考え方の大枠を提示し賛同を得たが、今回は中枠の必要性とその内容の考え方を説明。教務関係の教員と一緒に進めていく。

教授会。学長室報告として「多摩大戦略図」を配付し詳しく説明。開学の理念、教育理念、学部の志、入試、教育プログラム、就職、と一貫した考え方を詳しく説明した。出来あがった「多摩大学総合パンフレット2011」を配付。表紙は一ヶ月半かけて作成したオリジナルの「多摩大鳥瞰図絵」。

昼食を食べながら有志による多摩学研究会の準備会。用意した「多摩学プロジェクトの進め方」というペーパーをもとに説明。多摩学の目的、他の地域学との違い、研究・教育、多摩学資料センター、地域活性化履修モデル、、、。
集まったメンバーは中庭、樋口、菅野、大森、下井、椎木、趙、高野、私。各先生らの多摩学に関する関心事項を披露していただいたが、歴史、イベント、水系、人物、企業、、、など多彩だった。この研究会を母体に多摩大学の「研究・教育アイデンティティ」を確立していく。

インターゼミ。多摩学、国際交流、環境・農業、エンターテイメントという4つのグループで討議してもらったが、終了時には6つのグループになっていた。6月12日の研究計画書発表に向けて熱心な議論が進んでいる。

青山のベルコモンズで家族と待ち合わせ。

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総合パンフレット。「多摩大鳥瞰図絵」を多摩大ホームページにアップ。(http://www.tama.ac.jp/guide/birdeyes.html)