「図解で身につく!ドラッカーの理論」(中経文庫)とほぼ同時期に出版した「30歳からの人生リセット術」(創元社)の書評がいくつか出てきています。この本は、自分の著書の中でも比較的気に入っています。若い人に読んで欲しいと思っています。
- 作者: 久恒啓一
- 出版社/メーカー: 創元社
- 発売日: 2010/07/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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アマゾンのレビュー。http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4422100874/hatenanejp0d1-22/ref=nosim
何歳の人が読んでも学ぶ事が多い本, 2010/8/14
レビュー対象商品: 30歳からの人生リセット術 (創元社ビジネス) (単行本(ソフトカバー))
30歳からの人生リセット術という題名ですが、何歳の人が読んでも感じる事が多い内容だと思います。どうして30歳前後の人に向けて書かれたのかが冒頭に書かれており、それはそれで納得のいく内容ですが、その年代層の人以外にもためになるような内容です。本の構成として、勉強、お金、関係、健康、いろんな分野にわけて書かれています。私には気づかせてくれる事の多い本でした。
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★30歳といってもまだ青年期。人生はこれからだと30代を叱咤激励する本。
http://mediamarker.net/u/cham/?asin=4422100874
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■[読書ノート]30歳からの人生リセット術
CommentsAdd Starhttp://d.hatena.ne.jp/pyon3/20100828#p1
今の30代は団塊ジュニア世代で、就職氷河期や失われた10年に大変な思いをした世代であるが、悲観しないで、むしろインターネットを自然に駆使できる世代と前向きにとらえてもらいたい、と久恒氏はエールを送る。
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リセットしたいと思って買ったわけではなく、違う視点を欲しかった
http://ameblo.jp/gyutto/entry-10632878857.html
決断の時に、「自分が深く関わればうまくいくと思えるものにゴーサインを出す」というのが頭に残った。また、「自分より二つ上の状態で仕事をする」というのも印象的だった。一つ上はよく聞くけれども、二つ上という考え方は新鮮だ。
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今日は、16時半から18時半頃まで、来年度からのカリキュラムの抜本改革に関する教員のティーチイン。すでに合意している大枠に沿って科目を組み替えていくということだが、ほぼ方向は決まった。10月末を目途に決定していく。
明日からの中国旅行に備えて中国関係の本を買い込む。こういう本は現地で読むのが一番だ。