「偉人伝」の試み−若者の心に響くのか?

今日から、偉人に学ぶ講義を本格的に開始しました。今日のテーマは「仰ぎ見る師匠」。偉人の生涯や、彼らの遺した言葉は若者を大いに感化することがよくわかりました。毎回数人に絞ってある程度詳しく説明すること、偉人の言葉をたくさん紹介すること、この二つのことを念頭において今後の授業を組み立てるようにしたい。

以下、授業でのアンケートから。

  • 岡倉天心横山大観の功績は素晴らしく、「日本」らしさを遺してこれたことを嬉しく思った。日本の「誇り」を忘れず生涯勉学に励んで生きていきたい。佐藤一斎の言葉「少にして学べば壮にして為すことあり、、」は素晴らしい言葉だと共感した。
  • 実学」について深く考えよう。
  • 佐藤一斎の言葉にはなるほどと思いました。この言葉を肝に銘じて勉強したい。
  • 天心の「売れるものをつくるな、売れないものをつくれ」が印象に残った。
  • 著名人の言葉はこれからの進路に影響を受けると思う。
  • 渡辺崋山の言葉がとても良かった。胸に刻んで老いていけたらすごいおじいちゃんいなれそうです。
  • 渋沢栄一に関心をもった。「怒濤の仕事量」に納得した。
  • 白洲次郎はかっこいい。松本清張与謝野晶子の書いた本の数にも驚いた。
  • 日本史が好きなので今日の授業は面白かった。好きな首相は石橋湛山、尊敬するのは伊能忠敬尾崎行雄です。再度日本史を勉強します。
  • 偉人が好きなのでもっと知りたい。横山大観が好きになりました。日本人の心を大切にしたいと思いました。
  • 白洲次郎が好きです。佐藤一斎の言葉は大変良いが、学ばなかった人はどう生きたらいいのか。
  • いろいろな人物の記念館を旅したくなりました。
  • 白洲次郎の言葉がすごく心に響きました。自分も筋を通して実行していかなければならないと強く感じました。
  • 会津八一の「日々新面目あるべし」が今の自分に一番必要だ。毎日新しい何かを見つけるようにした。
  • もっとメジャーの人の話を聴きたい。
  • 白洲次郎の記念館には行きたい。一人について掘り下げて深く説明していただけると面白くなる。
  • つまずくことがあったら参考にしていきたい。
  • 偉人の言葉はありがたいです。
  • 佐藤一斎の言葉を知って、今のうちに勉強をしておこうと思いました。
  • 渋沢栄一に興味。日本史を勉強したい。
  • 自分が今なぜ勉強してかがわかりました。自分がやりたいことを見つけるためですね。
  • 佐藤一斎の言葉。
  • 勉強するとなすべき志が決まる、という言葉に惹かれました。
  • 先生の講義はまるで本を読んでいるかのようでした。人物像を勉強することはとても重要なことだと思った。
  • 偉人の言葉を聞いて意識面での変化があった。これからの生活に生かしていきたいと思う。
  • モチベーションがあがりました。

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教員ラウンジで、多摩大出版会、リレー講座、カリキュラム、、、、。
豊田先生、樋口先生、大森先生、金先生、諸橋先生、山田学監、高野さん(キャリア)、杉本さん、高野さん(学長室)、、、。

サッカーのアルゼンチン戦。日本に希望が点った。
反体制の象徴へのノーベル文学賞。中国と世界との関係の試金石になるだろう。