週末にあったことを想い出すと、、、。
- 多摩学研究会。学長室高野課長の発表。テーマは「多摩30市の郷土資料館から見る「多摩」の研究」。多摩の資料館はほぼまわった。土器等中心、写真中心の郷土資料館も多い。博物館、図書館、古民家など、多摩は、博物館先進地域だ。フロンティア、ネットワーク、ポテンシャル。多摩学資料館構想、、、。労力のかかったフィールドワークの成果に、大いに期待が持てる発表だった。
- 多摩学研究会。酒井麻衣子先生。テーマは「多摩地域の雇用力と採用実態」。志企業研究会の活動の一環。多摩大と多摩信用金庫で500社を共同調査中。上場70-80社。小売り、建設など3万7千社。9000社には直接アプローチできる。地域に関する知識という視点も。有効求人倍率は東京0.69、多摩0.3で約半分の水準。「多摩人」。志企業と学生とのマッチングなどに活用できるなど、現今の課題とつながりがでてきた。
- インターゼミ。来週の発表に向けて最後の追い込み。
- ゴルフ・日本シリーズJTカップは、最終の数ホールは息詰まる熱戦で41歳の藤田が勝利したが、石川遼、池田勇太、金の3人の若者もそれぞれ見せ場をつくって面白かった。表彰式で景品目録を優勝者に渡す人の名前「永安省三」という名前が聞こえ、顔を少し見たら、大学の同級生だった。卒業以来会っていないが、日産自動車に入って、今は東日カーライフグループ(東京日産自動車販売)社長らしい。
- NHKの今年の「坂の上の雲」が始まった。初回のタイトルは「日英同盟」。主人公の秋山真之は日露戦争の日本海海戦でバルチック艦隊を破った天才参謀で、私のビジネスマン時代のモデルでもあった。司馬遼太郎の原作は何回か読んでいるが、よく作りこまれた映像の力は強い。大分豊後竹田出身の軍神・広瀬武雄とロシアの令嬢の恋、ヨーロッパでの広瀬と真之との再会、伊藤博文のロシア交渉、子規庵での子規の戦い、、など見所が一杯だった。
- iPhoneに万歩計アプリを入れて使い始めた。いつも忘れるが、これからは大丈夫だ。この土日はアプリが入ったことによってかなりの距離を歩くことになった。