計画停電、二日とも自宅は不発

昨日と本日、東京電力計画停電が実施された。我が家は第二グループになっているが、両日とも結果的に回避された。

Twitterの情報から

  • 計画停電に対して各国の反応 アメリカ:停電の時刻に強盗が多発 中国:いつもの事なので気にしない フランス:恋人が愛を語る ドイツ:太陽電池等備えがある 日本:国民の節電により需要予測を下回り停電回避、停電が実施されない事に国民激怒
  • 計画停電の時間が郵便番号を打つだけで分かるサイトだそうです。 http://keikakuteiden.com/
  • 貴殿の本を読んでいる間はあまり実感できませんでしたが、こういう事態になって、ようやくいつものその言葉の重みを知りました。 RT @hisatune: 今日も生涯の一日なり。
  • 平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震に対する自衛隊の活動状況(17時00分現在)http://www.mod.go.jp/j/press/news/2011/03/14c.html
  • RT @minshu_kun: 大規模な人探しサイトができたようです。日本語、英語、ハングル、中国語(簡体字繁体字)で、探している人の人名登録、知っている人の消息情報が提供できます。現在登録数20500件です。http://bit.ly/hkKmYA

本日の夕刊フジに拙著の書評が掲載された。

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「遅咲き偉人伝」 久恒啓一

著者は2005年の1月から、全国にある著名人の記念館を訪れる旅をスタート。この6年で400館、400人に迫ろうとしている。
回を重ねる度に確信していったのは、「人の偉大さは人に与える影響力の総量で決まる」ことだという。広く影響を与える人は偉大、広く深く影響を与える人はもっと偉大、広く深くそして長く影響を与える人は最も偉大だ---と作者。
そして、遅咲きの人のほうが世に出るまでの修業の期間が長いため、自身の力を成熟させているという。影響力の総量が早咲きの人より圧倒的に勝っているというのだ。
本書は、現在にまで影響を与えている偉人、人生の後半に輝いた遅咲きの偉人の中から、19人をタイプに分け、それぞれの魅力や偉大さを紹介している。
多彩型は松本清張、、、の5人。一筋型は牧野富太郎、、、の6人。脱皮型は徳富蘇峰、、、の3人。二足型が森鴎外、、、の5人。
ちなみに著者は日本航空広報課長、宮城大学教授を経て、多摩大学経営情報学教授で、これが自著100冊目となる。

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