出版企画書の発表会「実践・出版プロジェクトマネジメント」

  • 学部の講義は、私の監修したDVD「図解表現の技術」を視聴。ちょうど今期の中間地点で放映したのだが、振り返りのまとめにちょうど良かったようだ。図解の手順が詳しく映像で説明されているので参考になったという声が多かった。来週からは、広告、企業理念、採用情報などを題材にしていきたい。
  • プレゼミのH2グループ12人の3回目(最終回)。なかなか活発な1年生がいて和やかな雰囲気で講義ができている。
  • 中村そのこ子先生、山原先生、今泉先生、金先生、諸橋先生、樋口先生、、、。
  • 夜は品川の社会人大学院での「実践・出版プロジェクトマネジメント」の4回目の講義。


幸田さん、木村さん、柳生さん、武井さんの4人の出版企画書の発表とアドバイスを中心とした授業。こういう形式は私にとっても初めての経験だったが、実に面白かった。テーマは、教育、ヘッドハンティング、オリーブ、リスクマネジメント。
編集者の柴田さんも含めた受講者同士のアドバイスは、企画の膨らみや視点の展開をもたらして有意義だった。今回は中間発表ということにしているが、最終レポートはそれぞれの出版企画書の提出にしたい。その過程で志を固めて秋以降に実行に移していくことが目標である。
次回と次々回は、出版社の編集者を招いて講義をしていただく予定。
手探りでこの新しい科目を進めているのだが、雰囲気もよく、講師の私自身も楽しんでいる。この講座から「著者」が出てくるのが楽しみだ。