師匠である元上司の舟さんと20年ぶりの会食

  • 地域活性化マネジメントセンター運営委員会。ホームページ打ち合わせby skype。岡君来訪し中国のtwitterであるWeiboをセッティング。多摩大総研にて東北「みち」会議のメンバーと今夏の「道の駅」調査の打ち合わせ。キャリアの柴田さんと一緒に4年生の未内定のゼミ生4人と就活の面談。
  • 途中でメジャーリーグ・アスレチックスの松井秀喜の打撃成績をIPadでチェック。5打数3安打1ホームラン5打点。ようやく絶好調になってきた。
  • Countdownという日数計算のアプリをiphneで楽しんでいる。年月日を入れるとその日からの日数。その日までの日数が表示される。東日本大震災から139日。息子の就職から300日。現在の職場に来て1213日。ブログを書き始めてから2494日。大学に職場を移してから5231日。娘が生まれてから10563日。結婚してから11128日。学校を出て就職してから13997日。、、。
  • 500万部の「日本沈没」の作者・小松左京さんが逝去、80歳。元ヤンキースの伊良部投手アメリカで死亡、42歳。

夕刻に田園都市線青葉駅で当時同僚だった環、堀の両君と待ち合わせて料理屋へ向かう。二人とも久しぶりだ。
ビジネスマン時代に最も影響を受けて尊敬していた上司・舟崎さんと20年ぶりに会うことになったのだ。4人で飲みながら中華の卓を囲む。私がそれまでのギリギリ出勤者から早起きに変身したのもこの舟さんの影響だ。
仕事の切れ味、情報の豊かさ、判断の的確さ、野球や男女関係、国際関係などのたとえ話の納得感、苦しい仕事を笑いでまぶしながら人を巻き込んでいく人柄、困難なテーマに果敢に挑み解決していく勇気、夜9時を過ぎると酒席をはずすなどの独特のポリシー、人間を見る目の温かさ、、、。
その舟さんを囲んで5時から始めて終わったのは9時半過ぎ。実に愉快な至福の時間を過ごした。混沌、秩序、変化、継続、、、、。一緒に仕事をした四半世紀前に一気に戻って語り合った。
10歳年上の舟さんの優れた仕事ぶりと人間的魅力に感化された当時の私は、「10年経ったら舟さんのような課長になろう」と決意していた。それが実現できたかどうかはわからないが、ビジネスマン時代はこの舟さんの言動をいつも念頭において事にあたった。私の師匠である。舟さんは、昔の舟さんだった。