「梅棹忠夫著作集」に挑む

梅棹忠夫著作集。今まで半分ほど持っていたが、欠けている巻を購入して、全巻をそろえてみた。「地球時代の日本が生んだ独創的思想家の知的構築」。

「探検の時代」「モンゴル研究」「生態学研究」「中洋の国ぐに」「比較文明研究」「アジアを見る目」「日本研究」「アフリカ研究」「女性と文明」「民族学の世界」「知の技術」「人生と学問」「地球時代に生きる」「情報と文明」「民族学と博物館」「山と旅」「京都文化論」「日本語と文明」「日本文化研究」「世界体験」「都市と文化開発」「研究と経営」
さて、これを全部読んでみようか。

編集方針

  • 梅棹忠夫博士の半世紀にわたる著作物のなかから、著者自身の意向をくみながら、、、主題別に、、編成
  • 著者によるあらたなかきおろし、あるいは未発表原稿をそれぞれの巻にくわえた。
  • すべての項に、著者による解説を付して、その項がかかれた経緯・背景などをしるした。
  • かなづかいその他の表記に関しては、著者が現在もちいている表記法にしたがうのを原則とし、、
  • 年代の表記は、原則として西暦を用いた。
  • 各巻の巻末に、その巻の編集担当者による「コメント1」を付した。なお、その巻の主題を専門とするかたに「コメント2」の執筆をお願いした。