道の駅三本木やまなみ。あら伊達な道の駅。

8時に仙台市内のホテルを出発。泉、富谷と懐かしい場所を通って、9時20分に大崎市三本木の道の駅に到着。
10時から駅長さんにインタビュー。株式会社大崎市三本木の振興公社代表取締役の遠藤さん。インタビューにはnpo法人東北みち会議の安藤さんも同席。以下、ヒント。


震災時には情報の提供機能が求められるが、実際にはテレビと道の駅連絡協議会の情報しかなかった。情報の流通について考えるべきだ。

困ったのは電気と水。電気は自家発電を備えること。水は50トンほどの小型の地下タンクの設置で可能ではないか。

50年ほど前のエネルギー源でもあった亜炭記念館を見学後、道の駅で昼食。名物のひまわりを用いたどんぶりを安藤さんと話しながらいただく。
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少し早く次のあら伊達な道の駅に到着。ここは大規模でお客さんも多い。株式会社池月道の駅の代表取締役で駅長もかねる館股さんにインタビュー。名物のソフトクリームをいただきながら、お話を聞いていく。以下、ヒント。

非常電源の定期点検は行っていたが実際には使えなかった。いつでも使える様な点検を実施すべきだ。数万円で買える小型のポータブル発電機を備えることも重要。
農家はディーゼルトラクターを使っているので、その軽油をもらってトラックを動かした。

情報提供機能が重要になるので国交省、自治体などが一緒に全体のシステムを構築して欲しい。

道の駅の売りを作るヒントの一つとしては、姉妹都市に着目するのもいい。

電気、燃料、通信、などの震災対策。

施設見学をした後、近くの有名な藩校であった有備館に。今回の地震で崩落した姿を少し見る。

30分ほど走って宿の鳴子温泉郷に到着。