大学院教授会とインターゼミ--学長の講話と講義

  • 昼は大学院教授会(品川)
    • 寺島学長より講話。以下、キーワード。
      • 業態の変容。時代のニーズの産業的解決者。社会人大学院の価値。志人。知的武装。産官学の相関とシナジー。ひとかどの存在。知的装備。品川というロケーション・八王子・連携大学院。粗製乱造の法科大学院。MBAは合従連携と切磋琢磨の時代。他のMBAは教員が弱いというコンプレックス。弱者連合はダメ。中身の強化。
    • 橋本研究科長の続投が決定。
    • 来年度カリキュラムが決定。私は春は八王子、秋は品川。科目名は「図解コミュニケーション」に変更。
      • 始まる前に学長に「17世紀オランダが日本の近代化に投げかけたもの」の図解の修正版の手交。
      • 豊田先生と斉藤T先生と意見交換、
  • 夕方はインターゼミ(九段)

    • 学長より講義。以下、キーワード。

「死にたい老人」(幻冬舎新書)。税金を上げることにネバーギブアップという首相。税は手段。目標? 魅力あり力のある国。競争者を考えていない。知的劣化。愚かな国。グローバル化の怖さ。昨年は円高による空洞化。今年はキャピタルフライト(資産の海外逃避)。国家と国は別という論議。突き上げるアジアダイナミズム。会社の流動化。やりたいことは何か。

  • 12月24日に提出した各チームの論文を年末年始に指導教員が読み、それをフィードバックした。私の担当した「震災と日本再生」は頑張った。

来週の1月14日が最終締め切り。現在のところ、A4で50-70枚の労作になっている。



  • 大学パンフの取材:インターゼミと多摩学チーム。私はインターゼミの全体像を説明。
      • 前後に学長と意見交換。