120421

教授会の前の学部運営委員会で、議題と資料の確認、数字の確定、発言者の確認などを行って、予行演習を9時から30分。

10時40分から今年度初回の教授会を開催。
執行部の席決め、審議事項と報告・依頼事項の分離、終了予定時間の明示、全学部の年間スケジュールの共有など新スタイルで始める。
まず冒頭に「年度初めにあたって」ということで、学部運営の進め方を学部長として述べる。中期計画、委員会重視、問題解決、教職一体、スケジュール重視、、、、、。

  • 教員採用方針、共通教育費の執行などを始めとする審議事項。
  • 各種報告と依頼事項。
  • 各委員会等報告は、共有すべき情報の多い就職委員会と入試委員会から始める。

2時間で終了。

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昼食を食べながら多摩大学総合研究所の運営委員会を開催。
所長は今期から望月照彦先生。
望月所長
「開学時の熱気を知っている先生も私だけになった。今の学部の先生たちの燃え方は開学時を彷彿とさせる。第二のルネッサンス。何かお役に立ちたい。総研などのシンクタンクは日本の知的レベルの問題。誇り。」
前所長の私からは、松本先生の多摩での活動の信頼の上に立って、この3年で八王子大学院サテライト、永山のインキュベーション施設、多摩センターのウィンプラザと多摩地区に面的な展開ができてきた。その延長線上に新しい多摩大総研の姿を描きたい、との話をする。
以下、諸橋地域活性化マネジメントセンター長、矢内事務長、中庭副所長、彩藤先生、松本副所長。
多摩学、日本総研、地場、共同研究・企画研究、ビジネスゲーム、アプリ、コンジョイント分析、道の駅、、、、。
5月に今後の方向性を固める会議を開くことになった。

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九段でインターゼミ(社会工学研究会)。
31人の学生と院生の自己紹介。関心事項と出身高校を織り交ぜた挨拶を順番にしてもらった。やはり大きな意味での多摩の学生が多い。関心事項は、ほとんどの学生が「アニメ・マンガ」を挙げた。こういった日本独自のサブカルチャーは若者の心をしっかりとらえていることが改めてわかった。海外旅行、起業、勉強、、、。
後半は、ディズニー、アジア、多摩学、震災復興、エネルギーに分かれて意見交換をしてもらった。