午前は大学院修修士論文予備審査会。午後は後援会役員会。

午前は品川キャンパスで大学院修修士論文予備審査会。
今回は5人の社会人院生の発表を聞いた。研究の内容は興味深いものが多い。
また同僚の教授たちのそれぞれの専門家のコメントもとても勉強になる。今回は、法律や経済に詳しい宇佐美先生、ITの諸橋先生、観光や地域起こしの望月先生。以下、修士論文題目。

  • 清掃事業における労働のモラルハザード---非対称性情報と逆選択
  • 遺言に対するマイクrファイナンスアプローチの考察
  • 中国商業銀行における統合リスク管理
  • ネットワーク時代における「間」の考察
  • チーム力向上における多様性に関する研究

他の部屋で、私の講義を受けたことのある院生の題目をみると以下の通り。

  • 部下無し管理職の肯定的視点による一考察
  • 理念経営の要となる人材育成のための一考察
  • ソーシャルゲームビジネスの成功モデル研究
  • 物流事業の危機事態対応と、広報宣伝部門との連携
  • 仕事を持つ母親ニーズに特化した、新しい「病児・病後児保育」の事業計画
  • 企業における女性が課長になるための研究

皆さん、頑張って9月卒業を目指して欲しいものだ。